江戸っ子の食生活

こんにちは。ミーナです。

 

私は、江戸時代の暮らしや食にすごく興味があって、

最近図書館で本を読みあさっています。

 

 

江戸時代の食に興味を持ったきっかけ


 

江戸時代の食生活に興味を持ったのは、

この本を読んだのがきっかけです。

 

「マクガバンレポート」(マクガバンレポートとは?)

によると、

「最も理想的な食事は、元禄時代以前の日本人の食事」だとか。

つまり、

「精白しない穀類を主食とし、

季節の野菜や海藻類、

それに小さな魚介類を摂ること」

 

これが、世界的に見ても最も健康的な食事だというのです。

 

 

世界的に見て、ですよ?!

 

世界に国が196カ国ある中で、最も模範とすべき健康食とは、

私たち日本人が昔から食べてきた伝統食。

 

世界中から、和食が注目を集めている。

 

すごいことですよね。

 

 

元禄時代は、1688年〜1704年。

江戸時代前期です。

 

この頃までの食事が、世界的に見て最も健康に良い食事。

 

この話を聞いて、和食のことをもっと調べてみたくなりました。

 

江戸の食生活


 

江戸の長屋で暮らす庶民たち。

当時は、どんな食生活を送っていたのでしょうか。

 

一人五合もご飯を食べた江戸っ子

まずは、朝起きると、1日分のごはんを一気に炊きます。

一日に、一人五合もの白米を食べたというから驚きです。

 

一回の食事に、お茶碗約4〜5杯分とは、すごい量ですね!

「ごはん」と「めし」の違い

ところで、「ごはん」と「めしの違いを知っていますか?

 

炊きたての温かい白米「御飯」で、

冷めたもの「飯」

 

つまり、炊きたてのごはんは

「御」の字がつくほどありがたいものだったのです。

 

江戸の食事


江戸っ子の朝食メニュー

朝食は、炊きたてのごはんと汁物と漬物。

 

おかずや素材は、

棒手振り(ぼてふり)と呼ばれる行商人が、

毎日、長屋までいろいろと売りに来るので、

それらを1〜2品選んで購入したそうです。

 

棒手振りってこんな感じ。↓

 

面白い〜〜!!売りにきて欲しい!笑

 

 

おかずは、豆腐、煮物、きんぴら、めざしなど、

素朴なおかずが多かったようです。

 

江戸っ子の昼食

家で仕事をする場合は朝の残り物。

外に働きに出るなら、弁当か屋台。

 

鰻、天ぷら、そば、鮨といったメニューは、

当時は屋台の定番で、いわば現代のファーストフードといった感覚でした。

 

みなみ
鮨とか鰻とかって今は高級料理店のメニューのイメージだけど、昔は屋台で手軽に食べられるものだったのか!

 

寺子屋に行っていた子供達は、

昼になると駆け足で食事のために長屋に帰ってきます。

 

江戸っ子の夕ごはん

 

夜は冷や飯を茶漬けにして漬物を添え、

余裕があればおかずがつく程度の、シンプルなメニューでした。

 

 

江戸の料理本には、

お茶漬けや出汁漬けのレシピが多いようですが、

 

 

これは冷や飯を美味しく食べる工夫だったのではないかと言われています。

 

 

このように、町人の食卓はご飯が中心

 

年貢米が集まる江戸では、

白米が食べられることが何よりもの自慢でしたから、

 

たまにご馳走を食べることはあっても、

普段食べるおかずは、一般的に質素だったのです。

 

 

ご飯がたくさん食べられるように、

たくあんなどは塩よりもしょっぱかったと言われています。

 

(ご飯が尋常じゃなく進みそう・・・!)

 

おかずが少ない上に、玄米やあわ、ひえなどの穀物を食べないため、

ビタミンB1が不足し、江戸には脚気の患者が多かったそうです。

 

 

他の土地ではかからず、江戸に暮らすとかかるということで

脚気は「江戸わずらい」と呼ばれていました。

 

 

白米が原因の、いわば贅沢病だったのです。

 

一人一人、「箱膳」があった

 

また、現在と大きく違うのは、

一人ずつが独立した箱膳を使っていたということです。

 

 

家族でテーブルを囲むスタイルが確立するのは、

明治・大正になってから。

 

料理屋の誕生


1657年の明暦の大火以降、屋台だけでなく、

江戸には様々な種類の料理屋が誕生しました。

 

 

料理屋の一号店は浅草の「奈良茶飯屋」。

お茶でごはんを炊き、それにお茶をかけて食べたのだとか。

 

これは、奈良の東大寺のお坊さんが考えた料理だそうで。

 

 

人々は、「ここのこれがおいしいそうだ!」といった話題に花を咲かせ、

番付が作られ、

おいしいものが食べたい時は外食に出かけたそうです。

 

 

おいしいものは、いつの時代も、人をワクワクさせるんですね^^

 

また、日本が好きになりました。

 

 

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