今が旬の青梅の季節!今年こそは作りたい!かんたん梅酒のレシピ

みなみ
こんにちは!料理研究家の赤石美波です!

 

6月。

梅の季節がやってきました^^

 

スーパーにも徐々に青梅が並び始めてきましたね^^

 

あなたも梅酒作りをしてみませんか?

 

梅の歴史と栄養素


梅が日本に伝えられたのは、

奈良時代と言われています。

 

原産地は中国

 

昔から「梅はその日の難逃れ」と言われるほど、

病気の予防や健康増進に欠かせない食材でした。

 

 

また、栄養素について。

梅の主成分である「クエン酸」は、

疲労回復効果があります。

 

また、殺菌作用も強く、

食材の腐敗防止や、

食中毒予防にも役立つ優れものです。

 

5〜6月が旬で、

生産量は和歌山県が多くを占めます。

 

かんたん手作り梅酒のレシピ


材料(3〜4ℓ容器)

「5号」と書いてある瓶のサイズです。

・青梅 1kg

・氷砂糖 600g

・ホワイトリカー 1800ml

 

材料はいたってシンプルです!

 

氷砂糖はこちら。

なぜ氷砂糖なの?


氷砂糖は、雑味が少なく、サラサラの砂糖に比べて

大きな結晶なので、溶けにくいです。

 

この溶けにくい性質のおかげで、

梅のエキスを時間をかけて、じっくりと引き出す効果があります。

 

ホワイトリカー以外のお酒ではだめ?


ホワイトリカー(焼酎)は、ほぼ味もなく、匂いもありません。

このため、梅から溶け出すエキスの味や風味を、

より引き立たせることができます。

 

ホワイトリカーの他には、

ブランデー、ウイスキー、ウォッカ、ジン

なども使えます。

 

アルコール度数35%以上であればOKです。

 

作り方


1、瓶と蓋はアルコール除菌か、

お湯を入れて消毒し、乾かしておきます。

 

※熱湯を入れる場合、

瓶は耐熱性のものを選んでください。

 

 

耐熱性であっても、いきなり熱湯を注ぐと、

急激な温度変化で瓶が割れる可能性があるので、

 

まずはぬるめのお湯をいれて少し瓶を温めてから、

熱いお湯をゆっくり注ぐようにしてくださいね^^

 

その次に、青梅をやさしく洗い、

水に2時間ほどつけてアク抜きをします。

 

なぜ水につけるの?


アク抜きをしないと、梅から苦味が出るので、

水につけておいた方が良いです。

 

南高梅など大粒の梅の場合は、

アク抜きの必要はないので、

水につけなくても大丈夫です。

 

 

水につけたら、梅の実を取り出し、

清潔なペーパータオルかふきんで、

水分を拭き取ります。

 

その後、竹串で梅のヘタを取り除きます。

 

ヘタを取り除いたら、瓶の中に入れていきましょう。

 

2、びんの中に、梅と氷砂糖を交互に入れます。

今回は瓶が小さかったので、

梅を4つ入れて、氷砂糖を6粒ほど入れ、

再び梅を3つ入れて、氷砂糖を9粒ほど入れました。

 

 

大きな瓶であれば、梅→氷砂糖→梅→氷砂糖

と、交互の層になるように入れていけばOKです。

こんな感じのイメージ。

 

3、静かにホワイトリカーを注ぎます。

ザブザブと勢いをつけず、

静かに注ぎ入れます。

 

最後に蓋を閉めて完成です。

氷砂糖がゆっくり溶けていきます。

 

1ヶ月後から飲めますが、

ちょうどいい飲み頃は3ヶ月後〜。

 

1年くらい熟成させると、味わいも深くなり、

より美味しくいただけます。

 

 

小さな子供でも飲める「梅ジュース」を作るには、

材料の「ホワイトリカー」を入れずに、

青梅1kg、氷砂糖1kgで梅シロップができます。

手順は同じです^^

 

梅シロップは、1ヶ月ほどで完成。

水を注ぐと梅ジュースになります。

 

 

 

 

こちらの記事では、

仕事で取り組んだ、住宅展示場での梅酒作り体験の様子を

写真つきで紹介しています。

 

【お仕事レポ】住宅展示場で梅酒作り体験の講師をしてきました!

2017.06.04

 

 

梅を生で食べるとどうなる?


よく「青梅を生で食べるとすぐ死ぬ」

という話を聞いたことがありませんか?

 

青梅の種や果肉には、

「青酸配糖体」という、糖と青酸が結合した物質が含まれます。

 

青酸は、人間の体内に入ると、

めまい・呼吸困難などの症状を引き起こします。

 

しかし、1個の青梅を食べただけでは

あまり影響が出にくいでしょう。

 

成人で300個、幼児で100個以上食べると、

深刻な影響が出てくると言われています。

 

青梅を生で食べても即死はしませんが、

体にも悪い上に、おいしくないので、

食べるのはおすすめしません。

 

 

 

梅酒の作り方のコツ


果実の選び方

梅の実は一般的に、果実が硬くて厚い、

まだ熟していない青梅を用います。

 

黄色の梅が好きだ!!という方もいますが、

黄色に熟した梅だと、エキスの出があまりよくありません。

 

青梅の場合、エキスが多く抽出されやすく、

 

爽やかな香りと、すっきりとした酸味のある味わいに仕上がります。

 

梅は常温で置いておくと、

買って1日〜2日もたつと、熟してきます。

こうなると、エキスの出が悪くなってしまいます。

 

 

買ってきたら、置きっ放しにせず、

すぐに梅ジュースや梅酒を作り始めることをおすすめします。

 

 

ベースとなるお酒


アルコール度数35度の甲類焼酎

(一般に「ホワイトリカー」と呼ばれているもの)

が最適です。

 

糖分について


すっきりと仕上がる氷砂糖がおすすめです。

 

氷砂糖以外にも、

グラニュー糖、上白糖もご利用いただけますが、

かなり甘みが強くなるので、

お好みで分量を調整する必要があります。

 

飲み頃は?


3ヶ月後くらいからが飲み頃です。

 

1年以上たつと、熟成が進み、

味わい深くなります。

 

梅の実の取り出しはいつ?


漬けたままで構いません。

 

ただ、1年以上梅の実を漬けたままにしておくと、

だんだん液体が濁ってくるので、

1年くらいたったら取り出した方が無難です。

 

梅の実はそのままお召し上がりいただけますが、

ジャム、梅酒ゼリー、パウンドケーキの具にも合います。

 

コクのある梅酒にしたければ、

梅の量を少し多めにしてください^^

 

 

いかがでしたか?

 

よかったら、梅酒作り、やってみてくださいね^^

 

梅酒用のホワイトリカーはこちら。