酒粕を食べる時に注意することと、やってはいけない保存方法

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こんにちは。栄養士の赤石美波です。

 

美容効果や腸内環境をととのえる働きもあり、

普段の生活に積極的に取り入れたい酒粕ですが、

 

保存の仕方と扱い方に、ちょっとしたポイントがあります。

 

覚えておくと、ちょっと得した気分になれますよ。

 

今回は、酒粕の保存と扱い方について

3つのポイントをお話しますね(^ ^)

 

 

それでは早速解説していきます。

 

 

酒粕の保存と扱い方で注意したいこと

 

(1)酒粕の保存方法

 

酒粕は、冷蔵庫保存が基本です。

 

空気に触れると乾燥するので、

使いかけのものは、保存袋や保存容器に入れて

できるだけ空気に触れないように気をつけましょう。

 

 

長い期間保存したい場合は、

ラップでぴったりと包んで保存袋に入れ、

冷凍庫で保存することもできますよ^^

 

 

(2)板粕の扱い方

 

板粕ってけっこう硬いですよね。

 

板の状態だと扱いにくいので、

まずは適当な大きさにちぎって耐熱ボウルに入れます。

 

その後、ラップをせずに

電子レンジで軽く加熱しましょう。

 

これだけで、かなりやわらかくなるんです。

 

(レンジで温めると水分が飛んで

カチカチになりそうなイメージでしたが、

 

実際にやってみると驚くほどやわらかくなります

 

 

これを練って使いましょう。

 

 

レンジ加熱後、冷めるまでそのまま2〜3分おくと、

ほとんどのアルコール分がとんで、お酒臭さも少しやわらぎます。

 

 

(3)酒粕を食べる際に注意したいこと

 

酒粕には8〜10%のアルコール分が含まれています。

 

しかし、しっかりと火を通せば

アルコール分はほぼとんでしまいます。

 

 

ただ、体に良いからといって

大量に食べたり、

 

あまり火を通さないような食べ方も注意が必要です。

 

 

もちろん、酒粕にはアルコールが含まれますから、

極度にお酒に弱い人は、

念のために注意してくださいね。

 

それから、やはりアルコールなので、

妊婦さんや小さなお子さんも食べない方が良いでしょう。

 

 

酒粕の種類は大きく分けて4種類

 

板粕

最も一般的な酒粕で、スーパーなどで手に入りやすいです。

 

冬場になると出回り始めます。

レシピ本でも、板粕を使用するレシピが多いように感じます。

 

バラ粕

板粕の形が崩れたものや、

日本酒を搾るときに「袋しぼり」にしたものの粕です。

比較的安い値段で出回ります。

 

踏み込み粕

板粕をタンクに入れて踏み込み、

そのまま夏までおいて熟成させた粕。

 

こちらは板粕とは違い、夏に出荷されます。

 

 

色も濃くなり、

熟成されているので味も濃厚です。

 

主に奈良漬に使われますが、そのまま料理に使っても大丈夫です。

 

 

吟醸粕(ぎんじょうかす)

大吟醸など高級な酒は、

「袋吊り」という製法で圧力をかけずに搾るため、

 

残った粕はとろりとしてコクがあり、

酒の成分が多く残っています。

 

吟醸酒は精米歩合が高く、

じっくりと低温で発酵させるため、香りやうまみも格別です。

 

 

 

いかがでしたか?

私のおすすめは、バラ粕。料理に使いやすいです。

 

あとは、材料に「醸造用アルコール」が入っていないもの

 

 

できれば、国産米や化学肥料不使用など、

原料にも気を配りたいものです。

 

 

当たり前のようなことですが、

昔ながらの製法で作られたおいしい酒からできる酒粕を使うと、

おいしい酒粕料理が作れますよ^^

 

 

酒粕レシピの本。私も手元に置いています。

 

 

酒粕をまずは少し試してみようかな…という方はこちら。