
料理写真について気をつけていることを話す前に、前に撮っていた写真を振り返っていきます。
5年前の写真
ちなみに
5年前の写真は、こんな感じです。

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次の料理写真です。

ひじきの炒め煮
ひじきなのに白っぽい写真で、ひじきらしさが出ていません。
次の写真。

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おそらく、グラタンです。
最初はこんな感じでした。
「おいしそう〜!」とはなかなか言えるレベルではありません。
2年前の写真
撮り続けるうちに、こんな感じになりました。

かぼちゃグラタンです。
おいしそう!

チーズハンバーグ。
これもけっこうおいしそうです。
今の料理写真
いろいろ工夫したり練習した結果、こうなりました。

キャラメルバナナマフィン
スタイリッシュな写真になりました。

お弁当を撮ったり、

お正月にお煮しめを作って撮ったことも。
このお煮しめは、今年の1月の写真です。

きんぴらごぼうもおいしそうに撮れてます。
料理写真をきれいに撮るために私がやったこと
一眼レフを買う
最初は、料理に近づいてアップで撮ったり、ちょっと角度を変えて撮ってみたりしていましたが、
5年前に私が持っていたスマホには、「おいしそうに撮れるアプリ」や、おいしそうに撮れる写真機能はありませんでした。
そこで、一眼レフを使いました。
もともと、花や人、風景を撮る目的で購入したのですが、
「料理も一眼レフで撮ってみよう」と思いました。
やってみた結果、もちろん一眼レフの方が画質がよく、
料理写真のきめ細やかさ、見た目の美しさが格段にアップしました。
後ろもボケるので、雰囲気が出しやすいです。
使用したレンズ
私が使っているレンズはこちらです。
ほとんどの料理を、このマクロレンズで撮っています。
かなり明るいレンズで、夕方でも窓際からの自然光が入れば、
まるで昼間のように撮れます。
ちなみにここに載せたレンズはニコン用です。
私は、ニコンのカメラを使っています。
一眼レフの中でも軽く、女性でも持ちやすいです。
撮影ガイドも内蔵されていて、初心者向け。
キットレンズが2個ついているので、料理だけではなく普段使いにも可能。人や風景もきれいに撮れます。