資格取得の際、講座・試験対策のテキスト内容や、講座でどんな内容を学べるのか、事前に知っておきたいですよね。
私も食育の勉強に興味があり資格が気になっていたので、実際に教材・本を買ってみました!この記事ではテキストや教材、学べる内容を、私自身の体験をもとに徹底解説します。
ほかにも、この3つを記事で紹介しています。
キャリカレの食育アドバイザー講座の値段・料金・費用の詳細
キャリカレの食育アドバイザー講座の値段・料金・費用の詳細はこちらです。
項目 | 説明 |
---|---|
資格講座 | 食育アドバイザー講座 |
受講料金 | 28,600円 |
受験料 | 5,600円 |
教材送料 | 450円 |
切手代 | ■添削課題を郵送 84円x7=588円 (添削課題3回往復分 + 試験1回) ■添削課題をWeb提出 84円 (試験1回) |
総額目安 | ■郵送の場合 35,238円 ■Web提出の場合 34,734円 |
食育アドバイザー講座の受講料金は28,600円ですが、月々1,380円×24回の分割払いにも対応しているので、予算が厳しい…という方も安心して受講できます。
分割にすると33,120円で4,520円多く払うことになります。
項目 | 説明 |
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一括払い | 28,600円 |
分割払い | 1,380円×24回 (総額33,120円) |
なお、分割払いの場合は、教材・商品に同封されている申込用紙で支払うことになります。
キャリカレの食育アドバイザー講座の値段・料金・費用のポイント
- 受講料金28,600円のほかに、受験料5,600円と教材送料の450円・切手代がかかる
- 支払い方法は一括払いと分割払いから選べる。分割払いの場合は、利息は4,520円(一例)
- 添削課題の提出方法を郵送にすると3回往復分の切手代がかかるので、少しでも費用を抑えたい方はパソコン・スマホからの提出がおすすめ
食育アドバイザー講座の教材レビューや受講生の口コミなど、さらに詳しい情報はこちらの記事で紹介しています。
>>【食育アドバイザー独学勉強時間と口コミ】取り方メリットと受験資格
食育アドバイザー資格のテキスト【教材を買ってみた】
キャリカレの公式サイトから申し込むと、テキストを含めすべての教材が、小さめの段ボールに入って届きます。
食育アドバイザー講座のテキスト全体
食育アドバイザー講座の教材内容は、テキストだけでなく、DVDや開レシピ集、添削課題があって盛りだくさん。
届いた教材は、公式サイトに書いてあるとおりのラインナップです。
- テキスト4冊(テキスト1,2,3・添削問題)
- 学習ガイドBOOK
- 受講証書
- 質問用紙5枚
- 添削問題解答用紙 送付用封筒 3枚
- 添削問題解答用紙 返送用封筒 3枚
メインとなるテキストは3冊。1冊目で食育指導の基礎知識がまとめてあり、2冊目で食品添加物や安心安全な食品の見分け方、3冊目で具体的な食育活動の例を学ぶことができます。
キャリカレの食育アドバイザー講座のテキストのポイント
- テキストの章末確認問題や、3回分の添削指導をよく復習しておくと、資格試験に役立つ
- 絵やイラスト、図解が多く楽しみながら勉強でき、サポート期間が700日(約2年)あるので余裕を持って学べる
- テキスト→添削問題を提出→テキスト→添削問題を提出の繰り返し&資格試験受験により、知識が定着する
食育アドバイザー講座のテキスト1冊目
食育アドバイザー講座のテキスト1冊目はこちら。まずは食育の基礎知識を学んでいきます。
食育アドバイザー講座の1冊目のテキストで学べる内容はこちらです。
第1章:食育指導の基礎知識(一例)
- 今、注目の食育の目的
- 食欲をはぐくむって重要なの?
- どうして1日3回の食事が重要?
- 「共食」って重要?「孤食」の問題点は?
- どうしておやつが第4の食事なのか
食育アドバイザーのテキスト2冊目
食育アドバイザーのテキスト2冊目は「食品添加物・安心安全な食材の選び方」がテーマです。
食育アドバイザー講座の2冊目のテキストで学べる内容はこちらです。
第1章:安全な食生活のための基礎知識
- 食品添加物とは?見分け方
- 有害物質の本当の姿
- 安全な食品を選ぶには?
- ポストハーベスト農薬とは
第2章:食品の安心・安全な見分け方(一例)
- ポテトチップス
- チョコレート/ビスケット
- ガム/キャンディー
- うどん/そば
- ウインナー/ロースハム
- バター/マーガリン
食育アドバイザーのテキスト3冊目
食育アドバイザーのテキスト3冊目は「食育活動の具体例」がテーマです。
食育アドバイザー講座の3冊目のテキストで学べる内容はこちらです。
第1章:食育活動とは
- 時代から考える食育の目的と実践
- 個人でできる食育活動と企業で取り組む食育活動
- 食育活動を仕事にしている方へのインタビュー<前編>
第2章:食育活動をはじめよう
- 団体・自治体・企業が行う食育活動に参加してみよう
- 食育活動を行うNPO法人はこうやって探そう
- 食育活動を行う法人INDEX
- 食育活動を仕事にしている方へのインタビュー<後編>
第3章:食育活動事例(一例)
- 食育活動の種類と活動内容
- 柚子セミナー/スイーツセミナー
- ワインセミナー/お茶セミナー
- 小学校や高等学校家政科の出前授業
- だしテイスティングアンケート調査/市の商品ブランド化プロジェクト
食育アドバイザーのテキスト:楽してチンして楽しいレシピ
食育アドバイザー講座のテキストの一つに、レシピ集があります。
中身は「レンジレシピ」「フリージングレシピ」「一汁三菜レシピ」の3つに分かれています。
食育アドバイザーの教材:調理のポイントDVD
食育アドバイザーのテキストやレシピ集、添削問題のほかに、DVDもついてきます。
食育アドバイザーのテキスト:添削課題集
食育アドバイザーの添削課題集は、メインのテキスト3冊とは別になっています。
中身はこちら。1、2、3回目の添削課題がまとまっています。
答案は、添削問題についている解答用紙に記入して郵送するか、パソコン・スマホで受講生ページにログインし、問題を解いて送信する形式になります。
パソコン・スマホの場合は、問題を解いて結果がすぐにわかるので、自分がどの問題を間違えたのか記憶に残りやすく、郵送の切手代がかからないのがメリット。
食育アドバイザーのテキスト:資格試験
他社では、添削課題集の最後の方にセットになっているケースもありますが、キャリカレの場合は、受験料を振り込んで自宅に検定試験の問題が届く形式です。
試験対策は、テキスト3冊分の内容や、3回分の添削問題を中心に復習しておくと安心です。
食育アドバイザー資格試験の詳細や難易度は、こちらの記事で紹介しています。
>>【食育アドバイザーの試験難易度と受験資格】過去問はある?
食育アドバイザー講座のテキストの代わりになる本はある?
「通信講座よりも前に、まずは本で独学したい」という方は、食育・栄養学に関する本での勉強がおすすめです。
五感が育つ子どもの食育: 食の体験学習サペレメソッド
サペレメソッドはフィンランドをはじめとした北欧、フランス、オランダ等でも積極的に取り入れられている食育の手法です。
子どもの「食」に悩んでいる保護者と子どもとのかかわりにひと工夫したいと考えている保育園関係者に、五感を使った食の体験学習「サペレメソッド」を多数紹介。
子どもの自主的・自律的な食行動の形成に役立ち、将来の健康につながる新しい食育を学ぶことができます。
家庭とつながる! 新食育ブック 4.食の自立
1〜4まで4冊に分かれている食育の参考本です。
DVD-ROMの収録総データ数は3000点以上。おたよりの例もあり、保育関連の現場でも役立ちます。
食育クイズ&ワークシート集 (食育・給食だよりCD-ROMシリーズ)
食育の指導に使える楽しいクイズやワークシートを53点、さらにイラスト素材を800点以上収録している本です。
「朝ごはん」「給食」「栄養」「野菜」「食材」「料理」「食生活」「食事マナー」とテーマごとに分類しているため活用しやすく、インストール不要ですぐに使えるCD-ROM付き。
ルビや、クイズの「こたえ」「解説」を取り外すこともできます。
食育アドバイザー資格講座の教材本・テキストまとめ
キャリカレの食育アドバイザー講座の値段・料金・費用のポイント
- 受講料金28,600円のほかに、受験料5,600円と教材送料の450円・切手代がかかる
- 支払い方法は一括払いと分割払いから選べる。分割払いの場合は、利息は4,520円(一例)
- 添削課題の提出方法を郵送にすると3回分の切手代がかかるので、少しでも費用を抑えたい方はパソコン・スマホからの提出がおすすめ
受講を申し込んでも、8日以内なら送料負担のみで返品・返金もできます(諸条件あり)。
「いきなり申し込むのは不安…」という方も、資料請求は無料なので、ぜひ申込前に取り寄せて検討してみてください。
食育アドバイザー資格を活かせる仕事・就職・求人の探し方は、こちらの記事で紹介しています。
>>【食育アドバイザーの仕事と求人】保育士や栄養士・履歴書に書けるか
食育アドバイザーと合わせて取得したい資格講座・種類一覧
投稿が見つかりません。>>【キャリカレの食育アドバイザーの口コミ】資格試験難易度・仕事に役立つ?
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