【みりんと砂糖の違い】何が違うの?どう使いわける?

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みりんと砂糖は、どっちも甘いけど、何が違うの?

料理でどうやって使い分けたらいいのかな?

 

こんなふうに、みりんと砂糖の使い分けかたで迷ったことはありませんか?

みりんも砂糖も甘くて似ているし、どうやって料理で使い分けたらいいのかわからないですよね。

 

そこで今回は、栄養士の私が「みりんと砂糖の違い」をわかりやすく解説します。

 

本記事のテーマ

みりんと砂糖がどう違うのかわかります。

  • みりんと砂糖の使い分け方を知って、料理上手になりたい
  • 単純に、みりんと砂糖の違いが気になる

一つでも当てはまれば、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

記事の信頼性

栄養士 赤石美波

栄養士の資格を持ち、料理教室の講師や、栄養士として現場で働いてきた経験のある私が、みりんと砂糖の違いついてお伝えします。

 

読者さんへの前置きメッセージ

この記事を読んだあとは、みりんと砂糖の違いを、くわしく知ることができますよ!

 

それでは、さっそく見ていきましょう。

 

【何が違うの?】みりんと砂糖の使い分け方

料理

ずばり、みりんと砂糖の違いをひとことでまとめると、こんな感じです。

  • みりん:すっきりとして上品な甘み。お酒のおつまみの料理に向いている。
  • 砂糖:どっしりとした、重たい甘み。家庭料理のような「ごはんに合うおかず」に向いている。

これは、私がいつも通っている料理教室の先生が、くりかえし言っていた言葉です。

 

同じ肉じゃがを作るのにも、砂糖で作ると「ごはんに合う、家庭料理の味」になり、

みりんで作ると「お酒のおかずに合う、割烹料理の味」になります。

 

mina
もう少しくわしく解説しますね。

 

煮崩れさせたくない料理には、砂糖よりもみりんを使おう

みりん

料理におけるみりんの役割は、この3つです。

  • 甘みを加え、コクを出す
  • 照りを出し、おいしそうに見せる
  • 煮崩れを防止する

砂糖は、ストレートな甘みがありますが、

みりんにはブドウ糖やオリゴ糖など、さまざまな種類の糖が含まれているため、複雑な甘みがあります。

 

みりんは、砂糖とは違って「発酵食品」なので、発酵によって、深いうまみと風味が生まれているんですよね。

 

基本的に、砂糖は先に、みりんはあとで入れる

料理

砂糖は、先に入れないと味がしみこみにくく、素材が柔らかくなりません。

 

これに対し、みりんは、素材を引き締める効果があります。

 

そのため、砂糖と同じタイミングで、「料理の工程の前半」でみりんを入れるとどうなると思いますか。

 

mina
そうです、材料が固くなり、味がしみこみにくくなってしまいます。

 

そのため、みりんは、料理を作る工程の後半で回し入れて、照りとツヤ、甘み、コクを出すのが正解です。

 

煮崩れさせたくない料理には、砂糖よりもみりんを使おう

料理

みりんは、基本的に料理をつくるときの後半で入れる、と書きましたが、例外もあります。

 

■煮魚

煮魚を作る場合は、みりんを先に加えることで、たんぱく質を早い段階で固め、煮崩れを防ぎます。

 

また、消臭効果があり、魚の生臭さを抑えてくれるので、煮魚にみりんを入れる場合は、最初に加えましょう。

mina
みりんに含まれるアルコールが揮発するときに、魚の嫌なにおいも一緒に取り去ってくれます。

 

■かぼちゃの煮付け

かぼちゃの煮付けなど、煮崩れを防ぎたい料理には、最初にいれてください。

 

みりんに含まれる糖分が膜を作り、素材をコーティングしながら加熱されるため、煮崩れしにくくなります。

 

mina
糖分が素材に貼りつくようにして膜を作り、素材の水分をキープしながら煮ていくことができます。

 

【おいしくて体にいいみりんの選び方】買うなら三河みりん

みりんを買うときは、塩分や糖分が追加されている「みりん風調味料」ではなく、「本みりん」をぜひ選んでください。

 

「どのみりんがいいのかわからない」という方は、三河みりんがおすすめです。みりんを変えるだけで、料理の味がグッと引き立ちますよ。

 

おすすめのみりんの選び方をこちらにまとめたので、合わせてチェックしてみてくださいね!

>>健康的で体にいい、安全な本みりんの選び方【栄養士おすすめ】

 

いかがでしたか?

 

みりんと砂糖の違いがわかれば、料理によって味や仕上がりをうまく変えることができます。

ぜひ、普段の料理の参考にしてみてくださいね。

 

栄養学や食・料理の勉強におすすめの本を紹介

栄養学や食事、料理のことをもっと詳しく学びたい方に、おすすめの本をまとめてみました。

今回の記事と合わせて、ぜひチェックしてみてくださいね。

>>【実際に読んでみた】栄養学と食の勉強・独学におすすめの本10選

>>【実際に読んでみた】料理が上手くなるための勉強におすすめの本12選

 

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ABOUTこの記事をかいた人

3年間のOL生活を経て、栄養士の専門学校に入学。学校を首席で卒業し、栄養士の資格を取得後、栄養士として勤務。 健康セミナーの実施や料理教室講師、食育活動、調理の仕事やケータリングなど幅広く経験。美容・健康と食の専門知識をいかして、ブログを書いています。