紅茶・コーヒーに関するアンケート調査
「暮らしを豊かにするブログ」では、子育て中の20代〜50代男女の紅茶・コーヒーに対する興味や実態を測るため、100名を対象に独自アンケート調査を実施しましたので調査結果を公開します。
調査時期 | 2023年2月22日〜3月8日 |
アンケート対象者 | 20代〜50代 【内訳】 20代8名、30代36名、 40代32名、50代24名 |
アンケート回答人数 | 100名 【内訳】 男性36名 女性64名 |
調査媒体 | インターネット調査 ※クラウドワークス |
- 91%が「紅茶・コーヒーの勉強に関心がある」と回答
- 詳しく学ぶなら紅茶・コーヒーのどちらがいいか「コーヒー」が人気で70%を獲得
- 紅茶・コーヒーを学べる講座を選ぶなら何を最も重視するか、「料金の安さ」「器具や茶葉・豆がついてくる」が上位
アンケート調査の実施背景
コーヒーにはカフェインやポリフェノールなどの成分が含まれており、適度な量で摂取することで様々な健康効果が期待できます。たとえば、脳機能を改善し集中力や記憶力を高めたり、代謝を促進して脂肪燃焼を助けたりすることが知られています。また、糖尿病の発症リスクを低下させる、脂質異常症の改善にも効果があるとされています。
>>【参考】国立がん研究センター:コーヒー摂取と全死亡・主要死因死亡との関連について
さらに、肝臓の機能を保護し、うつ病やアルツハイマー病の予防にも効果的であることが研究から示されています。ただし、カフェインの過剰摂取は健康に悪影響を与えることがあるため、摂取量には注意が必要です。
一方で紅茶には、カテキンやフラボノイドなどのポリフェノールが含まれ、これらには抗酸化作用があります。そのため、紅茶を適量飲むことで、心臓病やがんなどの生活習慣病のリスクを低減する効果が期待できます。
>>【参考】海外がん医療情報リファレンス:紅茶の健康効果を示唆するNCI研究結果
また、カフェインやテアニンなどの成分が含まれているため、脳の活性化や集中力向上、ストレス緩和などの効果もあります。ただし、砂糖を加えるなどの過剰な摂取はかえって健康に悪影響を与えることがあるため、注意が必要です。
「暮らしを豊かにするブログ」では、20代〜50代の男女を対象に、紅茶・コーヒーに対する興味関心や学習サービスに希望すること等を把握し、より良い記事作成のために調査を実施しました。
調査結果の詳細
調査結果1:90%が「紅茶・コーヒーの勉強に興味がある」と回答
紅茶・コーヒーの勉強に興味があるか聞いたところ「興味がある」と回答した人が91%(「興味がある」65%+「やや興味がある」26%)、「興味がない」と回答した人が9%(「あまり興味がない」7%+「興味がない」2%)となりました。
調査結果2:紅茶とコーヒー、詳しく勉強するならどちらがいいですか?70%が「コーヒー」と回答
紅茶とコーヒー、詳しく勉強するならどちらがいいか聞いたところ「コーヒー」と回答した人が70%、「紅茶」と回答した人が30%となりました。
調査結果3:紅茶・コーヒーを学ぶ最も大きなメリットは何ですか?61%が「毎日いれる紅茶・コーヒーがおいしくなる」と回答
紅茶・コーヒーを学ぶ最も大きなメリットは何か聞いたところ「毎日いれる紅茶・コーヒーがおいしくなる」と回答した人が61%、「紅茶・コーヒーの教養が身につく」と回答した人が23%で、「紅茶・コーヒーのお店(カフェ等)巡りが楽しくなる」と回答した人が10%、「紅茶・コーヒー関連の仕事に役立つ」と回答した人が5%となりました。
調査結果4:紅茶・コーヒーについて、何を最も詳しく知りたいですか?52%が「紅茶・コーヒーのおいしいいれ方」と回答
紅茶・コーヒーについて、何を最も詳しく知りたいか聞いたところ「紅茶・コーヒーのおいしいいれ方」と回答した人が52%、「紅茶・コーヒーの産地ごとの味の違いや特徴」と回答した人が38%、「紅茶・コーヒーの歴史」と回答した人が6%、「紅茶・コーヒー関連の仕事に生かす方法」と回答した人が4%となりました。
調査結果5:紅茶・コーヒーを学ぶなら、どんな形式が最も良いですか?46%が「市販の書籍」と回答
紅茶・コーヒーを学ぶなら、どんな形式が最も良いか聞いたところ「市販の書籍」と回答した人が46%、「オンライン・通信教育」と回答した人が41%で、「会場でのセミナーや講演会」と回答した人が13%となりました。
調査結果6:紅茶・コーヒーを学べる講座を選ぶなら、どんなことを最も重視しますか?27%が「料金の安さ」と回答
紅茶・コーヒーを学べる講座を選ぶなら、どんなことを最も重視するか聞いたところ「料金の安さ」と回答した人が27%、「器具や茶葉・豆がついてくる」と回答した人が25%、「教材がカラフルで図表などが多くわかりやすい」と回答した人が23%、「映像で学べる」と回答した人が18%、「紅茶・コーヒーに関わる仕事に生かせる」と回答した人が12%となりました。