ハーブやハーブティーに関する独自アンケート調査

ハーブやハーブティーに関するアンケート調査

「暮らしを豊かにするブログ」では、20代〜50代男女のハーブ・ハーブティーに対する興味や実態を測るため、100名を対象に独自アンケート調査を実施しましたので調査結果を公開します。

調査時期2023年2月22日〜3月8日
アンケート対象者20代以上

【内訳】
20代9名、30代40名、
40代31名、50代20名
アンケート回答人数100名

【内訳】
男性32名
女性68名
調査媒体インターネット調査
※クラウドワークス
調査結果の概要
  • 85%が「ハーブやハーブティーに関心がある」と回答
  • ハーブやハーブティーを学べる講座で特に重視することとして29%が「器具や茶葉がついてくる」と回答
  • ハーブやハーブティーを学ぶ最も大きなメリットについて、36%が「リラックスできる時間を作れる」と回答

アンケート調査の実施背景

日本では、伝統的な漢方薬に使用されるハーブや植物に関する研究や普及活動が行われています。厚生労働省は、漢方薬に関する研究・開発を支援するため、国立医薬品食品衛生研究所において漢方薬等の品質・安全性の評価などを行っています。

>>【参考】農林水産省:医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究経費

一般の人々にもハーブや植物の健康効果を知ってもらうため、各地でハーブ園や植物園が整備され、イベントや講座が開催されています。農林水産省では、ハーブ栽培の促進や生産者の支援を行っており、日本国内でのハーブの栽培・利用が進んでいます。

>>【参考】農林水産省:活用法はさまざま フレッシュハーブの世界

「暮らしを豊かにするブログ」では、20代〜50代のハーブやハーブティーに対する興味関心や学習サービスに希望すること等を把握し、より良い記事作成のために調査を実施しました。

調査結果の詳細

調査結果1:85%が「ハーブやハーブティーの勉強に興味がある」と回答

ハーブやハーブティーの勉強に興味があるか聞いたところ「興味がある」と回答した人が85%(「興味がある」34%+「やや興味がある」51%)、「興味がない」と回答した人が15%(「あまり興味がない」12%+「興味がない」3%)となりました。

ハーブ・ハーブティーに関する独自アンケート調査

調査結果2:ハーブ・ハーブティーを学ぶ最も大きなメリットは何ですか?47%が「便秘改善など腸内環境が整う」と回答

ハーブ・ハーブティーを学ぶ最も大きなメリットは何か聞いたところ「リラックスできる時間を作れる」と回答した人が36%、「家でいれるハーブティーがおいしくなる」と回答した人が35%と同じくらいの割合で、「教養が深まる」と回答した人が15%、「ハーブ関連の仕事に役立つ」と回答した人が7%となりました。

ハーブ・ハーブティーに関する独自アンケート調査

調査結果3:ハーブ・ハーブティーについて、何を最も詳しく知りたいですか?「ハーブティーのいれ方やブレンド方法・ハーブを活用した料理やクラフト(石鹸作りなど)」「ハーブを家庭で簡単に育てる方法」が同列で各31%

ハーブ・ハーブティーについて、何を最も詳しく知りたいか聞いたところ「ハーブティーのいれ方やブレンド方法・ハーブを活用した料理やクラフト(石鹸作りなど)」「ハーブを家庭で簡単に育てる方法」と回答した人がそれぞれ31%、「ハーブの種類ごとの特徴や歴史」と回答した人が28%、「ハーブ・美容関連の仕事に生かす方法」と回答した人が10%となりました。

ハーブ・ハーブティーに関する独自アンケート調査

調査結果4:好きなハーブティーはどれですか?32%が「ルイボスティー」と回答

好きなハーブティーはどれか聞いたところ「ルイボスティー」と回答した人が32%、「カモミールティー」と回答した人が28%、「ローズヒップティー」と回答した人が19%、「ペパーミントティー」と回答した人が10%、「その他」と回答した人が7、「飲まない」と回答した人が4%となりました。

ハーブ・ハーブティーに関する独自アンケート調査

調査結果5:ハーブ・ハーブティーを学ぶなら、どんな形式が最も良いですか?49%が「市販の書籍」と回答

ハーブ・ハーブティーを学ぶなら、どんな形式が最も良いか聞いたところ「市販の書籍」と回答した人が49%、「オンライン・通信教育」と回答した人が43%、「会場でのセミナーや講演会」と回答した人が8%となりました。

ハーブ・ハーブティーに関する独自アンケート調査

調査結果6:ハーブ・ハーブティーを学べる講座を選ぶなら、どんなことを最も重視しますか?29%が「器具や茶葉がついてくる」と回答

ハーブ・ハーブティーを学べる講座を選ぶなら、どんなことを最も重視するか聞いたところ「器具や茶葉がついてくる」と回答した人が29%、「料金の安さ」と回答した人が27%、「教材がカラフルで図表などが多くわかりやすい」と回答した人が19%、「映像で学べる」と回答した人が14%、「ハーブに関わる仕事に生かせる」と回答した人が11%となりました。

ハーブティーのいれ方を学ぶのに、私自身もキャリカレや日本ハーブセラピスト協会のハーブ検定対策講座で、器具や茶葉が教材についてきたのでスムーズに学習に入ることができました。

調査からもわかるように、講座選びの基準の一つとして、器具や茶葉がセットでついてくることは軽視できないポイントといえるでしょう。

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