【ユーキャン実用ボールペン字2ヶ月目】受講体験ブログ

まとめ記事では講座の全体像をレビューしましたが、今回の記事ではユーキャンの実用ボールペン字講座「2ヶ月目の学習」の様子を紹介します。

ユーキャンの実用ボールペン字講座の口コミ・評判や効果、添削課題を知りたい方は、「【ユーキャンで美文字に！実用ボールペン字口コミブログ】効果評判・添削課題と料金」もご覧ください。

ユーキャンの実用ボールペン字講座2ヶ月目：漢字の練習開始

テキスト2に入る前に、1回目と2回目の添削課題を提出し終えました。ひらがなとカタカナの練習が終わり、テキスト2からいよいよ漢字での練習に入ります！

Step1.楷書の美文字ポイント

テキストは「美文字ポイント3つ」のまずは1つめのポイントから。

「王」「半」「東」など左右対称な字と、「丸」「夕」「心」など左右非対称な字それぞれ中心をとらえ、左右のバランスが均等になるように書きます。

「王」は直線だけでできた漢字なのに「まっすぐ線を引く」「左右均等に書く」など当たり前にできそうなことがむずかしく、一画一画に気を配りながら書きました。

ビフォーアフターで比べると、ビフォーが気を抜きすぎていつもの走り書きの文字になってしまったのもありますが、大きな効果が出たと感じます。

続けてトレーニングブックでテキストの復習。1マスごとにテキストの手本を見ながら書き込んでいきます。

手に力が入りすぎて、ページ1/4を進めるだけでも肩や手が痛くなりました。

意外に感じたのが、小さいマスの中にきれいに書くのがむずかしいということ。大きいマスに書くよりもバランスをとるのに苦労しました。普段書く文字のサイズはこのくらいの大きさなので、練習して慣れておきたい！

トレーニングブック1/4が終わったところで、テキストに戻り、次の見開きページを進めていきます。

「右上がりを意識」など「美文字ポイント3つ」を意識しながら書くと、形が整います。このページで解説されている「美文字ポイント」が身につけば、ほかの文字にも幅広く応用できるのがポイント。

まずはパーツごとに練習をして、その後「子」「光」など、そのパーツが組み込まれた漢字を書いて練習します。

練習するマスは4つだけなので、「この限られたマスで本気出そう」という気持ちで練習できました。とはいえ4つは少ないですよね…。マスが足りない場合は、トレーニングブックでも練習できるので活用してみてください。

レッスン前と後で書き比べてみると、パーツの正しい書き方を教わったこともあり、知識もなく適当に書いたビフォーよりもだいぶ良くなりました。

Step2.よく使うフレーズ

テキスト2の次のステップ「よく使うフレーズ」に進みます。まずはレッスン前のビフォー欄に書き込み。テキスト1でひらがなを何度も練習したので、ひらがなは割ときれいに書けるようになりました。

練習を始める前に、動画でもペンの運びを見て確認。テキストのQRコードから読み取るだけで動画ページにアクセスでき便利でした。

動画では、テキストでならう「頂」「誠」「心」「遣」を学習。テキストの見本の字を見るだけに比べて、ペンの動かし方のイメージができ、レッスンのイメージができました。

特に「遣」の字は、バランスを取るのがむずかしかったです。しんにょうをきれいに書くのもまだまだ慣れませんが、見本に忠実に写してみました。

意識する部分が多すぎて、一文字書くのに1分以上はかかっている気がします。最初は時間がかかりますが、一文字ごとに上手くなることを信じてひたすら実践あるのみ…！

練習のポイントとしては、1〜3マスめのなぞる時点で、ただ書き写す作業にならないようにすること。

グレーで見本が書いてあると、その上を何の意識もしないで書き写すだけになりがちですが、この時点でテキスト赤字の意識すべきポイントを心の中で唱えながら書くこと。これで最初のマスから上達を狙えます。

「心」「遣」「頂」「誠」など文字単体で練習したあとは、「お心遣い」「頂き」など短いフレーズで区切って書く練習をします。

一通り書き終わったら、レッスン前後の「アフター」の欄に書きます。どうでしょうか…！漢字も練習のかいあって、だいぶ良くなりました。

レッスン前後で目に見えて効果を確認できると、ペン字練習のモチベーションが上がります。この欄をぜひ活用してみてください。

Step3.あて名書き

よく使うフレーズを何パターンか練習したら、次は「あて名書き」。宅配便の伝票や封筒、はがきなどボールペンで書く場面が多いものを集中的にレッスンします。

テキストのQRコードを読み取り、動画を確認。「都道府県」それぞれのペンの運び方をインプットします。

動画を見てイメージをつかんだら、あて名でよく使う字「都道府県」から一文字ずつ練習。

「都道府県」を一文字ずつ書いたら、「東京都」など短い単語で書く練習をします。これは住所を書くときにすぐにいかせそう…！とやる気になりました。

東京都の、特に「都」の右のおおざとは、見本を見て同じように書いているつもりなのに、やっぱりバランスを取るのがむずかしい…！イメージ通り書けないのでもどかしくなります。

見ていると簡単そうに見えるのに、実際に自分で書いてみるとそう簡単ではありません。知っていることと「できる」ことは違うものなんだなあと思い知らされます。

東京都の次に大阪府を練習。

次のページでは、都道府県名の手本の字が書かれていました。この中からよく使うものや好きな都道府県を選んで、下の空欄に書いて練習します。

魚のお刺身が好きなので、北海道を選びました。書いてみると、改めてむずかしい…！特に「海」の字がむずかしいのと、「北海道」の3つの字がそろってバランスよく見えるようにするのが難易度高めです。

どうでしょうか…、練習9回目では、少しましになった気はします。

都道府県名の練習をしたら、次は宅配便の伝票やハガキ、封筒のあて名書きを練習します。

そういえば今年、旅行にいったときに義両親にお土産を現地から送る際、伝票を書くときに字が汚くて困ったものでした。

見本を見ながら、一文字ずつ丁寧に書いていきます。

封筒の裏面も。住所や名前が、そのつもりはないのに、やたら大きくなってしまいました。

Step4.短いお手紙

ステップ最後の「4」では、短い手紙を書く練習をしました。

「卒園」「卒業」「出産」「入園」など、ライフイベントによく書きそうな言葉が並んでいます。

実用ボールペン字講座の第3回の添削課題を作成

テキスト2とトレーニングブックがすべて終わったタイミングで、第3回目の添削課題に取り組みます。

第3回目の添削課題は、「申」「大」「楽」「願」の4つの漢字と、手紙などを書く場面でよく使うフレーズ「お世話になっております」の全部で5つ。

いきなり清書すると自分の最高の字が書けないこともあるので、いったん別紙に何回か書いて練習してから、提出用紙に清書するのがおすすめ。私もこのやり方で納得いくものが出せました。

用紙を三つ折りにして、課題提出票をセットで郵送します。

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約1ヶ月後に添削課題の講評結果が到着

ユーキャンの実用ボールペン字講座の3回目の添削課題の講評結果が届いたら、随時この記事に追加します。

ユーキャン実用ボールペン字講座の2ヶ月目感想と気づき

ユーキャンの実用ボールペン字講座の学習2ヶ月目の感想と気づきをまとめました。

受講を申し込んでも、8日以内なら送料負担のみで返品・返金もできます(諸条件あり)。

「いきなり申し込むのは不安…」という方も、資料請求は無料なので、ぜひ申込前に取り寄せて検討してみてください。