まとめ記事では講座の全体像をレビューしましたが、今回の記事ではユーキャンの実用ボールペン字講座「4ヶ月目の学習」の様子を紹介します。
ユーキャンの実用ボールペン字講座の口コミ・評判や効果、添削課題を知りたい方は、「【ユーキャンで美文字に!実用ボールペン字口コミブログ】効果評判・添削課題と料金」もご覧ください。
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記事の監修・執筆
赤石美波
小学校教諭第一種免許状・中学校教諭第一種免許状・栄養士免許取得。子育てや食育・実用など暮らしに役立つ講座を中心に、書籍や各種講座・通信教育の受講に総額800万以上をかけて徹底検証。資格取得のリアルな体験談を執筆中。
赤石美波のプロフィール詳細
記事監修・執筆:赤石美波
小学校教諭第一種免許状・中学校教諭第一種免許状・栄養士免許取得。子育てや食育・実用など暮らしに役立つ講座を中心に、書籍や各種講座・通信教育の受講に総額800万以上をかけて徹底検証。資格取得のリアルな体験談を執筆中。
ユーキャンの実用ボールペン字講座4ヶ月目:やさしい行書
テキスト4では、行書のレッスンが始まります。
Step1.行書の基本
ステップ1では、行書の基本をマスターします。
まずは手指のトレーニングから。縦線や横線、曲線など、行書を書く場面で使うペンの動かし方を練習します。
テキスト3まで練習してきた楷書とは違うペンの動かし方をするので、ここで指の使い方や力のいれ加減をマスターするつもりで取り組みました。
ペンの動かし方を練習したら、さっそく行書の漢字練習開始。テキストのQRコードを読み取り、まずは動画でペンの運び方のイメージをつかみます。
楷書のときと同じように、行書の美文字ポイントを学習。一文字ずつ練習していきます。
ビフォーアフターで確認。全体のバランス感や筆の運びにまだまだ課題はありますが、行書らしい文字が書けるようになりました。
行書の美文字ポイント3つを習ったあとは、行書の部首を学習します。にんべんなら「仁」「休」というように、部首ごとに2文字ずつ練習しました。
行書は、手本を見て形に慣れることがポイント。使用頻度が高いものを覚えて、ほかの漢字にも応用できるようにすると便利です。
テキスト1〜3と同じように、まずはテキストで学んだら、トレーニングブックで繰り返し練習します。
テキストだけだと書く欄が少ないので物足りない感じがしますが、テキストのあとにトレーニングブックに取り組むと、かなり練習ボリュームを増やせた感覚がありました。
レッスンのビフォーアフターを書き込むときは、トレーニングブックで一通り練習が終わってから、テキストのアフター欄に書き込むのがおすすめ。より自分の文字の変化に気づけると思います。
ステップ1は、部首の練習のほか、ひらがな(連綿)を美しく見せるコツなど行書の大事なポイントに絞って学習しました。
Step2.季節のあいさつ状
ステップ3では、季節のあいさつ状を学習。いつも通り動画から見ていきます。
年賀状のところは、テキスト3の楷書でも練習しました。テキスト4では、同じような内容を行書で練習します。
行書はくずし字だから、簡単と思いきや、楷書よりもむしろむずかしく感じました。字をくずしながらもバランスを取ったり、ペンの正しい運び方をしたり、意識するポイントが尋常ではないくらいたくさんあります。
それでも、一文字ごとに「行書ではこういう書き方をするのか」と、楷書との違いがわかり楽しみながら進めることができました。
Step3.慶弔の表書き
ステップ3では、慶弔の表書き。これも楷書でやったものの行書版です。まずは動画をチェック。ボールペンと筆ペン、それぞれの書き方を見てイメージをつかみます。
慶弔の表書きは、テキスト3と同じように「御」「祝」の文字を一文字ずつ練習し、次に「御祝」と単語で練習。最終的に、実際の封筒に書くことを想定し練習します。
Step4.おつきあいのお手紙
最後の章の「おつきあいのお手紙」では、一筆箋で書く誕生祝いや結婚祝い、贈り物のお礼の手紙やお歳暮の送り状、転居のお知らせなど、場面を想定し文章を書いていきます。
練習中にひらがなの記憶が薄れてきたら、もう一度テキスト1に戻ってひらがなだけ練習するのもいいと思います。課題は進んでもひらがなは基本で常にあるので、練習しておくとより効果が高まります。
実用ボールペン字講座の第5回の添削課題を作成
テキスト4とトレーニングブックがすべて終わったタイミングで、第5回目の添削課題に取り組みます。
第5回目の添削課題は、「よろしく」「お願い」「申し上げます」の3フレーズを行書で書くというもの。テキストで習ったことを復習してからのぞみました。
実用ボールペン字講座の第6回の添削課題を作成
カリキュラムが終わったら、残る添削課題はあと一つ。第6回目の添削課題に取り組みます。
最後の課題というだけあって、これまでの添削課題は漢字一文字や短いフレーズのみだったのが、この回は手紙の5行を全部書く課題。書く分量が増えてやりがいがありました。
第1〜5回の課題も、このくらいの分量、自分で書く課題があると、力がついていいなあ…と思います。
用紙を三つ折りにして、課題提出票をセットで郵送します。
添削課題を6回提出したら講座修了!2週間ほどで修了通知が届きました。
修了証を発行する場合は、1,500円を振り込みます。任意なので発行しなくてもOKです。
級位認定を受ける場合は有料で申し込みをします。
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約1ヶ月後に添削課題の講評結果が到着
ユーキャンの実用ボールペン字講座の5回目と6回目の添削課題の講評結果が届いたら、随時この記事に追加します。
ユーキャン実用ボールペン字講座の4ヶ月目感想と気づき
ユーキャンの実用ボールペン字講座の学習4ヶ月目の感想と気づきをまとめました。
- 行書は楷書をしっかりマスターできているとスムーズに入れる
- 行書で手紙が書けるとかっこいい!慣れると書くスピードも上がって一石二鳥
- わからないところはいつでも受講生ページから質問できて便利だと思った。回答も日本書道協会のプロの講師の方で安心
受講を申し込んでも、8日以内なら送料負担のみで返品・返金もできます(諸条件あり)。
「いきなり申し込むのは不安…」という方も、資料請求は無料なので、ぜひ申込前に取り寄せて検討してみてください。
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