資格取得したものの、SARAスクールの合格認定証は別料金…!どこから発行したらいいのか、また実際にどんな認定証が届くのかわからないなど、迷うことも多いですよね。
そこで今回は、SARAスクールで紅茶オーナー・カフェオーナー・発酵食品・野菜・食育・スポーツフード・幼児食・収納講座の8種類を受講したことがある私自身の体験にもとづき、合格認定証の発行手順や、実際に届いた合格認定証を紹介します。
「SARAスクールの認定証って、必要?」「合格認定証と認定カードは、実際にどんな感じのものが届くの?」「5,500円を払うだけの価値はある?使い道は?」など、迷っている方はぜひチェックしてみてください。
記事の監修・執筆
赤石美波
小学校教諭第一種免許状・中学校教諭第一種免許状・栄養士免許取得。子育てや食育・実用など暮らしに役立つ講座を中心に、書籍や各種講座・通信教育の受講に総額800万以上をかけて徹底検証。資格取得のリアルな体験談を執筆中。
赤石美波のプロフィール詳細
記事監修・執筆:赤石美波
小学校教諭第一種免許状・中学校教諭第一種免許状・栄養士免許取得。子育てや食育・実用など暮らしに役立つ講座を中心に、書籍や各種講座・通信教育の受講に総額800万以上をかけて徹底検証。資格取得のリアルな体験談を執筆中。
SARAスクールの合格認定証は発行に5,500円で有料!
SARAスクールの合格認定証の発行には、5,500円の費用が必要です。
実際に私がSARAスクールの講座(プラチナコース)を受講して試験を提出したときは、メールで「合格しました!」と通知が届いてから2週間ほどで、SARAスクールから封筒に入った合格通知が届きました。
私は発酵食品プラチナコースを選んだので、発酵食健康アドバイザーと発酵食品マイスターの2つの資格の認定証が手に入りました。
しかし、無料で届けてもらえるのは正式な合格認定証ではなく、「講座修了証」とペラペラのコピー用紙に印刷された仮の資格認定証(下の画像)です。
講座修了証は厚いしっかりとして紙で、四隅に金色の印刷がほどこしてあり立派ですが、資格認定証はペラペラのコピー用紙です。正式な合格認定証と認定カードの発行にはそれぞれ5,500円かかるそうです。
資格取得の証明として発行し、たとえば教室を開いたり、発信活動をするときにプロフィール欄に載せるなどすると説得力があるでしょう。またはSNSの投稿でアピールするのも良いと思います。
とはいえ、合格認定証と認定カードにそれぞれ5,500円、しかも2資格どちらも発行するとなると5,500円×4で合計22,000円…!軽い気持ちでは支払えない金額ですよね。
予算ともよく相談して検討すると良いかもしれません。
ちなみに、私は悩んだ末に思い切って「合格認定証」と「認定カード」をどちらも発行してみることにしました。
こちら↓↓↓が、実際に私がSARAスクールで発行した認定証です。枠やロゴがゴールドで光沢があり、なかなかの高級感…!
認定カードがこちら↓↓↓。厚みがあってしっかりとしている材質のカードになっています。
今回、私は2資格分発行したので合計で22,000円がかかりました…!痛い出費ですが、このブログ記事に載せたかったので食費を節約してお金を貯めて書いました。
2資格のうち、どちらの資格名を自分が名乗りたいかや、合格認定証・認定カードのどちらを使う機会が多いかをよく考えてから発行するものを決めると良いと思います。
講座修了証だけでも十分立派で見栄えもしますし…!お金を節約するためにも、無理に発行しなくても良いとは思います。
SARAスクールの講座の合格認定証の発行のしかた
合格認定証は、Webサイトで発行するか、郵送で発行するかの2通りです。
郵送の場合は切手代がかかるので、だんぜんWebサイトから発行するのがおすすめです。
切手代の料金を払うのが嫌だったので、SARAスクールの公式サイトから合格認定証を発行できる場所を調ましたが、調べても調べても見当たりません…。
それもそのはず、後からわかったのですが、資格の合格認定証はSARAスクールの公式サイトで発行することはできません。
SARAスクールではなく、資格を認定している「○○協会」の団体のホームページから申し込むことができるということがわかりました。
私の場合は、発酵食品講座で「発酵食品マイスター」と「発酵食健康アドバイザー」の2資格だったので、それぞれ「日本安全食料料理協会」と「日本インストラクター技術協会」のホームページから申し込みをしました。
>>日本インストラクター技術協会の合格認定証発行ページはこちら
資格によっては、「日本メディカル心理セラピー協会」など協会名もさまざまなので、自分が取った資格が何という名前の協会が認定しているものか、SARAスクールの公式サイトでチェックすると良いでしょう。
SARAスクールの講座の合格認定証の発行手順【日本安全食料技術協会の場合】
合格認定証発行画面にアクセスします。
画面を下にスクロールしていくと、左下の方に「発行お申し込み」と書かれたピンク色のボタンがあるので、ここをクリックします。
SARAスクールの公式サイトからは合格認定証は発行できないので、注意しましょう。
合格認定証発行の申込ページに移るので、名前や住所などの個人情報を入力します。
なお、個人情報保護の観点から、顔写真不要の証明書に変更になりました。
住所や電話番号、メールアドレス、資格名や発行するものを確認し、間違いがないかチェックしてからピンク色の申し込みボタンを押します。
ボタンを押すと、「合格認定証発行依頼が完了しました」という画面が表示されます。
合格認定証・認定カードの費用は代引きになります。
代金引換では、現金払い、クレジットカード払い、デビットカード払いが可能です。
SARAスクールの講座の合格認定証の発行手順【日本インストラクター技術協会の場合】
合格認定証発行画面にアクセスします。
画面を下にスクロールしていくと、資格名と合格認定証・認定カードを選ぶチェック欄があります。必要な箇所にチェックを入れていきます。
SARAスクールの公式サイトからは合格認定証は発行できないので、注意しましょう。
さらに下にスクロールし、名前や住所などの個人情報を入力します。
住所や電話番号、メールアドレス、資格名や発行するものを確認し、間違いがないかチェックしてから緑色の確認ボタンを押します。
内容に間違いがないことを確認をしてから、「申し込みをする」の緑のボタンをクリックします。
なお、個人情報保護の観点から、顔写真不要の証明書に変更になりました。
ボタンを押すと、「合格認定証発行依頼が完了しました」という画面が表示されます。
これで申し込みは完了です。
合格認定証・認定カードの費用は代引きになります。
代金引換では、現金払い、クレジットカード払い、デビットカード払いが可能です。
SARAスクールの講座の合格認定証を発行するメリット・デメリット
SARAスクールの講座の合格認定証を発行するメリット・デメリットをまとめました。
メリット・デメリット両方ありますが、それぞれ見ていきましょう!
SARAスクールの講座の合格認定証を発行するメリット
まずは、合格認定証を発行する3つのメリットを紹介します。
- 自分が学んだことを形にしてとっておける
- お店に飾ることで説得力や信頼がアップ
- カルチャースクールなど教室で、認定カードを首にかけて生徒さんに見せられる
【メリット①】自分が学んだことを形にしてとっておける
もちろん無料でもらえる講座修了証でも良いのですが、しっかりとした材質の合格認定証を額に入れて飾るのも悪くありません。
自分が学んだことを形にしてとっておけるのが良いポイントだと思いました。
認定証自体も厚みがあり、ロゴや枠のあしらいがゴールドで高級感が感じられます。額もワインレッドや深みのあるブルーで分厚く、有料なだけあるな…と思いました。
【メリット②】お店に飾ることで説得力や信頼がアップ
よく、コーヒー専門店やハーブ専門店、お肉の専門店など、お店に行ったときにレジのところに資格名が書かれた賞状のようなものが貼ってあるのを見たことがありませんか?
私も何度か見かけたことがあるのですが、資格の賞状が貼ってあると、なんだか信頼できる気がしますし、お店の方が話していることへの説得力が増すと思います。
実際に資格取得した方でお店を持たれている方で、「店に認定証を飾りました!」という声も。
私自身は店舗経営はしていませんが、自分のお店を持っているなど事業をされている方は、認定証を額に入れて飾ることを考えても良いかもしれません。きっとお客様との話のきっかけになったり、印象アップになると思います。
【メリット③】カルチャースクールなど教室で、認定カードを首にかけて生徒さんに見せられる
自分のお店がない方も、カルチャースクールの講師の方やセミナー講師の方、出張してレッスンを行っている方は、認定カードを首からかけて使うのも良いと思います。
生徒さんにも、「この先生はこんな資格を持っているのか、信頼できそう」と思ってもらえるきっかけになるかもしれません。
SARAスクールの講座の合格認定証を発行するデメリット
SARAスクールの講座の合格認定証を発行するデメリットを紹介します。
- 合格認定証や認定カードが有料で、それぞれ5,500円費用がかかる
- ネット上だけでの活動なら、バナーだけでも良いかも
【デメリット①】合格認定証や認定カードが有料で、それぞれ5,500円費用がかかる
やはり費用が高いですよね…合格認定証・認定カードにそれぞれ5,500円の費用がかかり、それを2資格分発行しようと思ったら、合計で22,000円もの金額になってしまいます。
2資格のうち、どちらの資格名を自分が名乗りたいかや、認定証・認定カードのどちらを使う機会が多いかをよく考えてから発行するものを決めると良いと思います。
SARAスクールの口コミでも、「認定証が高い」という声が上がっていました。
>>【SARA(サラ)スクールジャパン口コミ!通信教育買ってみた】男性の受講は?テキスト悪評?
【デメリット②】ネット上だけでの活動なら、合格認定証は発行せずバナーだけでも良いかも
合格認定証や認定カードは有料ですが、こんな感じで↓ブログなどに貼れるバナーは、試験に合格すれば無料で自分のホームページに貼ることができます。
自分の発信活動や記事内容に説得力を持たせるために、認定証の画像を貼るのも良いですが、ネット上での活動ならバナーを貼るだけでもじゅうぶんな信頼になります。
SARAスクールの合格認定証の発行は有料5,500円!やり方と費用詳細まとめ
合格認定証は、受講料金とは別で費用が必要。しかも5,500円と気軽に出せる金額ではありません。
講座修了証だけでもしっかりとした硬めの紙質で額に入れても見栄えがするので、無理に発行しなくても良いでしょう。
取得した2つの資格のうち、どちらの資格名を自分が名乗りたいかや、認定証・認定カードのどちらを使う機会が多いかをよく考えてから発行するものを決めるか、そもそも必要あるのかをじっくり検討してから、申し込んでみてください。
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