※ビタントニオのヨーグルトメーカー「VYG-30とVYG-20の違い」は下記をクリックでジャンプできます。
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私自身もヨーグルトメーカーを買うのは初めてで、ビタントニオやアイリスオーヤマなどいくつか検討し、ビタントニオに決定。この記事では、ビタントニオのヨーグルトメーカーを選んだ理由やVYG-30とVYG-20の違い、使ってみたレビュー・口コミや感想をブログ形式で紹介します。
これからビタントニオを買おうか迷っている方は、ぜひこの記事を参考にしていただけたらうれしいです!
記事の監修・執筆
栄養士 赤石美波
小学校教諭第一種免許状・中学校教諭第一種免許状・栄養士免許取得。栄養士の学校を首席で卒業後、保育園栄養士として勤務。食育活動や料理教室講師・セミナー講演・料理イベント開催など料理・食関連の仕事に従事。
赤石美波のプロフィール詳細
記事監修・執筆:栄養士 赤石美波
小学校教諭第一種免許状・中学校教諭第一種免許状・栄養士免許取得。栄養士の学校を首席で卒業後、保育園栄養士として勤務。食育活動や料理教室講師・セミナー講演・料理イベント開催など料理・食関連の仕事に従事。
ビタントニオのヨーグルトメーカーVYG-30のメリットとデメリット口コミ
ビタントニオのヨーグルトメーカーVYG-30のメリット
- 市販のヨーグルトを買い続けるよりも、長期スパンで見ると安くヨーグルトを作れる
- 見た目がスタイリッシュ!キッチンに置いても生活感が出ない
- 牛乳パックが丸ごと入れられるor容器で作れる・どちらのパターンにも対応
- ヨーグルト、塩麹、甘酒など何回作っても同じ仕上がりで安定している
市販のヨーグルトを買うよりも安くヨーグルトを作れるのが何よりのメリット!ヨーグルトと牛乳の割合1:9で作れるので、圧倒的に、ヨーグルトを買う頻度が減りました。↓↓↓
- 【市販】カップヨーグルト1個円×120個=約14,400円
- 【ヨーグルトメーカー】牛乳1本(1000ml)185円×13.2本+カップヨーグルト1個120円+電気代約65円=約2,630円
計算したところ、電気代を含めても安く、家計に助かっています。
カラーのレシピブックがついてくるのもポイント。
しっとりとした鶏ハムやローストビーフ、温泉卵、トマト煮やピクルスまで幅広い料理がビタントニオのヨーグルトメーカーで作れると口コミでも良い評判です。
【参考サイト】シュフーズは、主婦が困っている事、覚えたい事、知りたい事など「わからない」に答える主婦のお役立ち情報サイトです。暮らし、健康、お金、ライフスタイルまで様々なおすすめネタを配信中です。手作りヨーグルトの情報も載っているので、あわせて参考にしてみてください。
ビタントニオのヨーグルトメーカーVYG-30のデメリット
- 付属のスプーンに強い力を加えると変形する
- 初期費用がかかる&他社のヨーグルトメーカーよりやや値段が高い
- ヨーグルトや甘酒、塩麹など作るたびに熱湯殺菌が必要←これをしないと雑菌が入りうまく作れません!
特に、スプーンのつくりがデメリットに感じました。
シリコンのようにやわらかいのでヨーグルトがすくいやすいのはメリットですが、先が二分割されていて、この部分が変形しやすいです。
甘酒や塩麹を作るときにヨーグルトメーカー専用ボトル内で強く混ぜたら、スプーンが変形してしまいました。
ヨーグルトを作るときは問題ないのですが、塩麹や甘酒を作るときに麹と塩を混ぜるとき、この付属のスプーンを使って混ぜるのではなく、別のボウルに入れ、別のスプーンで混ぜるのがおすすめです。
あとは、熱湯殺菌のたびにお湯をわかさないといけない点もデメリットです。人によっては手間がかかって面倒だなと思うかもしれません。
買った当初は、鍋に器具類を入れて殺菌していましたが、途中から面倒に…!直接ヨーグルトメーカーのボトルや蓋に熱湯を入れて3分間置く方式に変えました。こうすると、手間がかからず続ける気になれました。
ビタントニオのヨーグルトメーカー口コミ!VYG-30を買って使ってみた
今回購入したのがこちら!ビタントニオヨーグルトメーカーのVYG-30です(旧モデルはVYG-20)。
楽天で口コミが1000件以上集まっていて、評価も4.6以上だったので「これなら大丈夫」と考え購入してみました。
項目 | 説明 |
---|---|
商品名 | Vitantonio(ビタントニオ) ヨーグルトメーカー |
型 | VYG-30 |
容器 | 容器 約700ml(目盛りは100mlごと ) スプーン 約27mL(1杯) |
重さ | 本体+カバー:約810g 容器:約100g |
設定温度 | 25度〜70度 |
設定時間 | 0.5時間〜99時間 |
コード | 約1.4m |
消費電力 | 約30W |
ビタントニオのヨーグルトメーカーを選んだ理由
ビタントニオのヨーグルトメーカーを選んだ理由は、以下の3つです。モデルはVYG-20とVYG-30がありますが、やっぱり買うなら最新型!ということでVYG-30を購入しました。
ビタントニオのヨーグルトメーカーVYG-30口コミ!ヨーグルトを作ってみた
ビタントニオのヨーグルトメーカーを買ってから、まずはヨーグルトを作ってみました。以下でヨーグルトを作る手順を紹介します。
まずは、ヨーグルトと牛乳を準備。それぞれ好きな種類で大丈夫ですが、牛乳は成分無調整のものを選ぶと良いと思います。
ヨーグルトは冷蔵でも良いのですが、牛乳は冷蔵庫から出したてだとうまく作れない可能性があります。あらかじめ室温に戻しておくとより良いそうです(実際、冷蔵庫から出したての牛乳でもうまく作れました)。
容器はあらかじめ熱湯で消毒します。「プラスチックだけど熱湯入れても大丈夫なの?」と不安になりましたが、特殊プラスチック(トライタン樹脂)でできているとのことで熱湯に容器が触れても大丈夫です。
>>【参考】注目素材『トライタン』|ただのプラスチックじゃない!魅力を解説
注意点が「鍋ごと沸騰しないこと」。鍋ごと水を沸騰させたり、容器を鍋に入れたまま沸騰させると鍋の熱で容器が変形してしまいます。必ず「器具を入れた鍋に、別のポットなどで温めた熱湯を入れる」ことを意識してください。
なお、牛乳は低温殺菌牛乳を使う場合、沸騰させてから冷まして使うのが良いそうです。
牛乳:ヨーグルト=10:1の割合で容器に入れよく混ぜます。
スケールの上にヨーグルトメーカー容器を置いてヨーグルトの量を計ると、入れ過ぎてしまう可能性があります。そのため、ヨーグルトの箱をスケールに乗せて分量を計りとる方法(上の写真の方式)がおすすめです。
スケールの上にヨーグルトメーカー容器を置いてヨーグルトの量を計ると、入れ過ぎてしまう可能性があります。そのため、ヨーグルトの箱をスケールに乗せて分量を計りとる方法がおすすめです。
コンセントを差し込んだら、「プレーン」「豆乳ヨーグルト」モードになっていることを確認。温度や時間を調整したい場合は、左下の上下のボタンで調整します。
発酵温度や時間の調節は、39~42℃、4時間~8時間の間で。今回はデフォルトの設定「40℃で7時間」のままで特にいじりませんでした。右下のスタートボタンを押し、緑のランプが付いたらいよいよ発酵開始!
7時間後、待ちに待ったヨーグルトのできあがり!今回は温度や時間の条件を変えて何パターンか作ったので量は少なめに作りました。生まれて初めて、ヨーグルトを手作りしてなんだか新鮮な気分です。
つい、できあがったまま放置してしまいそうになりますが常温放置は危険。「ピー」と音が鳴ったら取り出して、冷蔵庫で保管し早めに食べるのがおすすめです。
ビタントニオのヨーグルトメーカーVYG-30で作ったヨーグルトを食べた感想・口コミ
味は酸味は弱めでまろやかな味わい。市販のヨーグルトに比べて酸味が控えめでマイルド!食べやすいと感じました。ついさっきまで液体でシャバシャバしていた状態から、乳酸菌のはたらきでしっかりと固まっていて驚きです!
なお、ヨーグルトの固まりが弱いと感じたら、発酵時間を伸ばしてみても良いと思います。温度や時間を調整して、自分好みの味やかたさを探してみるのも楽しみですね。
ビタントニオのヨーグルトメーカーVYG-20とVYG-30の違い
ビタントニオのヨーグルトメーカーVYG-20とVYG-30の違いは、主に以下の4つです。
- 【変更点1】
VYG-20の容器は「煮沸消毒不可/ガラス製/800ml」
VYG-30の容器は「煮沸消毒可能/特殊プラスチック/700ml」 - 【変更点2】
VYG-20の「カスピ海ヨーグルト」がVYG-30では「豆乳ヨーグルトと飲むヨーグルト」に変更 - 【変更点3】
VYG-30の付属品のスプーンが混ぜやすい形状と大きさに変更 - 【新規追加機能】
VYG-30には「自分好みの温度や時間を設定保存できるマイボタン機能」が追加
↓左がVYG-20、右がVYG-30です。
※ビタントニオのヨーグルトメーカーVYG-20の画像は39ショップより引用させていただきました。
その他、ビタントニオのヨーグルトメーカーVYG-20とVYG-30の違いの詳細を表で比較しました。
型番 | VYG-20 | VYG-30 |
容量 | 800ml | 700ml |
サイズ | W130×150×H280mm | W125×D145×H280mm |
ボトルの材質 | ガラス製 | 特殊プラスチック (トライタン樹脂) ◎ガラスより軽く割れにくい |
ボトルの煮沸消毒 | 可能 | 可能 |
オートメニュー | プレーンヨーグルト カスピ海ヨーグルト 甘酒 塩麹 | プレーンヨーグルト 豆乳ヨーグルト のむヨーグルト 甘酒 塩麹 |
カラーのレシピブック | なし | あり |
ビタントニオのヨーグルトメーカーVYG-20を使っていた方も、VYG-30のボトルのみ購入可能(下記)です。本体ごと買い換える必要はないので安心。
オートメニューに追加されたVYG-30の「豆乳ヨーグルトとのむヨーグルト」は、VYG-20にはメニューとしてはありませんが、自分で温度や時間を設定して豆乳ヨーグルトとのむヨーグルトを作ることは可能です。
↓ビタントニオのヨーグルトメーカーVYG-30本体はこちら!
ビタントニオのヨーグルトメーカーVYG-30口コミ!塩麹を作ってみた
ヨーグルトの次は、塩麹を作ってみました。以下で塩麹を作る手順を紹介します。
まずは、塩麹づくりに必要な材料を準備。取扱説明書に材料や手順が書いてあるので簡単です。
熱湯で殺菌した付属の容器に麹と塩と水を容器に入れ、付属のスプーンでよく混ぜます。
写真のように、塩が下にたまりやすいので注意!最初に塩麹と塩をボウルに入れてよく混ぜてから、この容器に入れたほうが混ぜやすいかもしれません。
容器に入れてからだと深さがあるので混ぜづらいと思いました。
オートメニューの塩麹モードを選択。ボタンひとつで簡単にセットできます。
6時間後、あっという間に塩麹ができました!冷蔵庫に保管します。
ビタントニオのヨーグルトメーカーVYG-30口コミ!鶏肉ハムを作ってみた
ビタントニオのヨーグルトメーカーのレシピブックを見ながら、低温調理でしっとり仕上がる鶏肉のハムを作ってみました。以下で鶏ハムを作る手順を紹介します。
まずは、鶏むね肉と塩麹を準備。塩糀はちょうど自家製のものを切らしてしまっていたので、市販のものを使いました。
ビタントニオのヨーグルトメーカーについてくるレシピ集を見ながら、分量通り作っていきます。鶏むね肉をジップ付き袋に入れたら、塩麹を指定の分量投入!
性があります。あらかじめ室温に戻しておくと良いそうです。
塩麹が鶏むね肉全体に行きわたるようにもみ込み、冷蔵庫で一晩寝かせました。
一晩たったら、ビタントニオのヨーグルトメーカーの容器に鶏むね肉と塩麹を漬けたものを折りたたんで入れ、容器の中に熱湯を注ぎ入れます。
鶏むね肉が浸かるくらいまで、お湯を注いでフタをします。
鶏ハムのような低温調理の場合は、ヨーグルトのようにデフォルトで選べるコースがないので、マニュアルで設定します。
63度で3時間!温度と時間を設定したら、スタートボタンを押します。
3時間後に鶏ハムができあがりました!塩麹効果と低温調理で、驚くほどしっとりと仕上がりました。
ちょうど冷蔵庫にあった赤い大根の塩もみを添えて完成!
アマニ油やゆずを絞ってみましたが、塩麹で味がしっかりついているので、必要ないように思えました。
家族も「鶏むね肉なのにやわらかくておいしい!」とパクパク食べてくれました。ビタントニオのヨーグルトメーカーのほかの人の口コミでも、鶏ハムはしっとりと仕上がりおいしかったと好評です。
最初に塩麹に漬けて一晩寝かせる工程がありますが、その後は放置で簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。
ビタントニオのヨーグルトメーカーの良い口コミと悪い口コミまとめ
そこで今回は、実際にネット上やSNSで、ビタントニオのヨーグルトメーカーを実際に買って使っている人の口コミや評判を調べてみました。
良い口コミ・悪い口コミ両方ありますが、それぞれ見ていきましょう!
ビタントニオのヨーグルトメーカーの悪い口コミ・評判
まずは、ビタントニオのヨーグルトメーカーの悪い口コミを紹介します。
- 甘酒は作れるが、粒を小さくするにはブレンダーを使う必要がある
- ヨーグルトができあがるまでに時間がかかる
ビタントニオのヨーグルトメーカー悪い口コミ①:甘酒は作れるが、粒を小さくするにはブレンダーを使う必要がある
甘酒の粒々が苦手な方は、ビタントニオのヨーグルトメーカーで甘酒を作ったあと、ブレンダーを使うと良いでしょう。
ビタントニオのヨーグルトメーカー悪い口コミ②:ヨーグルトができあがるまでに時間がかかる
ヨーグルトができあがるまでのめやすの時間は7時間。実際に作ってみると意外と長く感じ口コミでも「ヨーグルトができあがるまでに時間がかかった」という声がありました。
ビタントニオのヨーグルトメーカーの良い口コミ・評判
次に、ビタントニオのヨーグルトメーカーの良い口コミを5つ紹介します。
- ヨーグルト以外にも用途が広い
- 一回に作れる量は多くないが、夜セットして朝にできあがっていて便利!味もおいしい
- 料理のレパートリーが簡単に増えた
- 置きっぱなしでもスタイリッシュで邪魔にならない
- コスパ良くヨーグルトが作れる
ビタントニオのヨーグルトメーカー良い口コミ①:ヨーグルト以外にも用途が広い
口コミと同じく、私もヨーグルト以外に塩麹を作ってみました。今まで2週間近くかかっていた自家製の塩麹が、ビタントニオならたったの6時間でできます。
ビタントニオのヨーグルトメーカー良い口コミ②:一回に作れる量は多くないが、夜セットして朝にできあがっていて便利!味もおいしい
ビタントニオのヨーグルトメーカーの口コミで、豆乳ヨーグルトを作っている声がありました。
レシピブックには「プレーンヨーグルト」「カスピ海ヨーグルト」「生クリームヨーグルト」「豆乳ヨーグルト」「のむヨーグルト」「ギリシャヨーグルト」などヨーグルトのレシピが豊富に載っています。
ほかにも、サワークリームやカッテージチーズ、発酵バターまで作れるのもポイント。糠床まで作れるので、家に一台あると本当に幅広く楽しめてコスパが良いと感じました。
ビタントニオのヨーグルトメーカー良い口コミ③:料理のレパートリーが簡単に増えた
ビタントニオのヨーグルトメーカーにはカラーのレシピブックがついてくるので、甘酒や塩麹、ザワークラウトなどヨーグルト以外の発酵食品や鶏ハムなどの低温調理でおいしくなる料理が作れ便利です。
付属のレシピ集を活用すれば、ビタントニオのヨーグルトメーカー一台でヨーグルト以外の料理も楽しむことができます。
ビタントニオのヨーグルトメーカー良い口コミ④:置きっぱなしでもスタイリッシュで邪魔にならない
ビタントニオのヨーグルトメーカー良い口コミ⑤:コスパ良くヨーグルトが作れる
ヨーグルトはビタントニオのヨーグルトメーカーでR-1培養です。
— saki (@2020smartlife) August 20, 2021
安全だから♪安心だから♪とかではなく、単にコスパいいから作ってるだけ〜。
ヨーグルトメーカーって低温調理も出来るし、甘酒も塩麹もつくれるのだよ。
口コミでは塩麹も作れるとあり、実際に作ってみました!
6時間で作れることに驚き。寺田本家の発酵食品レシピ本の「塩麹入り山形のだし」に使ったら、おいしかったです。
ビタントニオのヨーグルトメーカー口コミと評判まとめ
ビタントニオのヨーグルトメーカーの口コミや評判をまとめると、以下の通りです。
- ヨーグルト以外にも用途が広い
- 一回に作れる量は多くないが、夜セットして朝にできあがっていて便利!味もおいしい
- 料理のレパートリーが簡単に増えた
- 置きっぱなしでもスタイリッシュで邪魔にならない
- コスパ良くヨーグルトが作れる
- 甘酒は作れるが、粒を小さくするにはブレンダーを使う必要がある
- ヨーグルトができあがるまでに時間がかかる(約7時間)
「ちゃんと使いこなせるか不安…」という方も、わかりやすい操作画面と説明書で安心。ヨーグルトを市販で買うよりも安く量産でき、私自身は値段以上のメリットがあると感じています。
発酵食品を手作りしたい方や、ヨーグルトの消費量が多い方、オリジナルの自分好みのヨーグルトを作ってみたい方はぜひ試してみてください!
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