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【離乳食・幼児食コーディネーター仕事と履歴書】保育士や栄養士の就職・求人は?
資格取得後、取った資格を仕事に生かす方法や、資格を使ってどう活動したら良いか、具体的なイメージや道筋が見えにくいですよね。
そこで今回は、離乳食・幼児食コーディネーターの仕事への役立て方を紹介します。
講座レビューは>>【ユーキャン離乳食幼児食コーディネーター口コミ】独学不可!受講して評判を検証
検定情報は>>【離乳食幼児食コーディネーター合格率】試験難易度は?受験したら簡単だった
- 保育士や栄養士など、保育・食育現場での仕事と相性が良い
- 離乳食・幼児食料理教室やセミナー講師、アドバイザー関連の仕事で資格を活かせる
- 離乳食・幼児食コーディネーター資格取得後、工夫しだいで独立開業・料理教室経営も可能
- 資格を組み合わせることで、受けられる相談や仕事の幅が広がる。特に子育て・食育資格との相性が良い
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記事の監修・執筆
栄養士 赤石美波
小学校教諭第一種免許状・中学校教諭第一種免許状・栄養士免許取得。栄養士の学校を首席で卒業後、保育園栄養士として勤務。食育活動や料理教室講師・セミナー講演・料理イベント開催など料理・食関連の仕事に従事。
赤石美波のプロフィール詳細
記事監修・執筆:栄養士 赤石美波
小学校教諭第一種免許状・中学校教諭第一種免許状・栄養士免許取得。栄養士の学校を首席で卒業後、保育園栄養士として勤務。食育活動や料理教室講師・セミナー講演・料理イベント開催など料理・食関連の仕事に従事。
仕事に役立つ離乳食・幼児食コーディネーターの概要
離乳食・幼児食コーディネーターは、一般社団法人 日本味育協会が認定している民間の資格です。
資格講座 | 離乳食・幼児食コーディネーター |
資格認定 | 一般社団法人 日本味育協会 |
受験資格 | 特になし |
受講費用 | 34,000円 |
学習期間 | 4ヶ月 |
受講期限 | 12ヶ月 |
- 保育士や栄養士など、保育・食育現場での仕事と相性が良い
- 離乳食・幼児食料理教室やセミナー講師、アドバイザー関連の仕事で離乳食・幼児食コーディネーター資格を活かせる
- 離乳食・幼児食コーディネーター資格取得後、工夫しだいで独立開業・料理教室経営も可能
- 資格を組み合わせることで、受けられる相談や仕事の幅が広がる。特に子育て・食育資格との相性が良い
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離乳食・幼児食コーディネーターの就職場所・仕事や求人の探し方
離乳食・幼児食コーディネーター資格を仕事に役立てるヒントとして、ユーキャンの「仕事オンライン」を活用するのも一つの方法です。
求人検索や応募の際も登録は不要。ユーキャンの講座名から仕事や就職先を探せて便利です。
ただし、求人数で多いのは「介護福祉士」「保育士」「ケアマネージャー」など。資格により求人数の多い・少ないはあるので、その点は注意が必要です。
離乳食・幼児食コーディネーター資格は管理栄養士や保育士の仕事に役立つ
実際に、保育士で資格取得した方の口コミもよく見かけます。普段の業務に直結するので、学んでおいて損はないでしょう。
保育士で、自己啓発の為にこちらの講座を受講開始しました。
改めて、離乳食・幼児食の事をちゃんと学習することが出来て良かったです♪
(2019年4月受講生)
引用元:ユーキャン「学びーズ」公式サイト
私自身、栄養士として保育園で働いていましたが、離乳食・幼児食コーディネーターの資格講座で学んだことが役立ちました。
ユーキャンの離乳食・幼児食コーディネーターは、保育士や栄養士の方は、まさに「業務に直結する資格」といえるでしょう。
私自身も、離乳食・幼児食コーディネーター講座で学んだ内容が保育園の栄養士の仕事に役立ちました。離乳食を作るときは、特に業務に直結しました。
離乳食・幼児食コーディネーター資格講座の内容が活かせる仕事・就職先の例
メインとなるテキストは3冊。1冊目で子どもの心身と食生活の知識がまとめてあり、2冊目で離乳食の知識と実践、3冊目で幼児食の知識と基本実践を学ぶことができます。
学べる内容はこちらです。
- 乳幼児の心身の理解(乳児期の身体と心/幼児期の身体と心/食べる機能の発達)
- 乳幼児の食事と栄養(離乳食の基礎/幼児食の基礎/乳幼児に必要な栄養素)
- 食の問題とアレルギー(乳幼児の食の問題と対応/幼児期の食の問題と対応/乳幼児とアレルギー)
- 離乳食の知識と基本実践(役立つ器具・道具と衛生管理/離乳食の食材・食品の選び方/押さえておきたい基本調理/手間が省けるらくらく調理の基本(フリージング/電子レンジ/取り分け/ベビーフード))
- 段階別に学ぶ離乳食-前期-(5〜6か月 がんばってゴックン/7〜8か月 つぶしてモグモグ)
- 幼児食づくりの基本(幼児食の食材・食品の選び方/押さえておきたい調理のコツ/幼児食の献立/手間が省けるらくらく調理の基本(作り置き/取り分け))
- 段階別に学ぶ離乳食-前期・後期-(1歳半〜2歳 カムカムトレーニング①/3〜5歳 カムカムトレーニング②)
これら、離乳食・幼児食コーディネーター資格講座で学んだ内容を活かせる仕事や就職先を、以下にまとめました。
離乳食・幼児食・子育て関連のライター・原稿の執筆者や監修者としての仕事
雑誌やインターネットサイトでも、離乳食・幼児食など子どもの食事はコラムはメジャーな分野の一つ。
離乳食・幼児食コーディネーターになれば、離乳食・幼児食に関するコーナーの執筆や監修を行うこともできますし、実績を積んでいけば書籍として子どもの食事に関するを出版することも不可能ではありません。
今ある知識に、プラスアルファで離乳食・幼児食コーディネーター資格を取れば、書ける内容の幅が広がることも。
実際にライターの仕事をやってみた結果
私も以前、知人から仕事を紹介してもらい、栄養士の資格を使ってライターの仕事をしていました。
当時、保育園栄養士や、小さなお子さんがいる家庭での作り置き代行の仕事をしていたこともあり、離乳食・幼児食の記事を担当していました。
実際にライターの仕事をしてみた結果は、外で仕事をするより効率がいいということ!在宅で空き時間にできるので、時間の融通がきいていいなと思いました。
ライターの仕事は、在宅でも副業ができるので、「在宅の副業でお小遣いを稼ぎたい」という人にもおすすめです。
ライターの仕事は、個人で指名が入ると文字単価が上がります。
クラウドワークスに会員登録すると、このような↓感じで、記事を書くライター案件に応募できます。
ライターの仕事も、離乳食・幼児食コーディネーターの資格を生かす一つの方法です。
参考までに、以下では私の副業体験談を紹介しています。
>>【栄養士の私が実際にやってみた】おすすめ副業5選・在宅可能・ライターあり
離乳食・幼児食コーディネーターとしてSNSの発信・講演などの仕事につなげる
SNSで離乳食・幼児食に関する発信をする際に、プロフィール欄に資格名を書いておくと、発信する情報の説得力が高まります。
何もないよりも、資格名があった方がその人が何に詳しいのかわかりやすいですし、仕事を依頼してもらうときも便利です。
私自身、自分で栄養学のセミナーを開いて講師をしたことがありますが、その際も資格があることで自信を持って伝えることができました。
離乳食・幼児食コーディネーター資格を取得をすることで、企業から依頼されてセミナー講師の仕事をするときや、講演の際に資格名が使えるので便利です。
上記は私が実際に開催した栄養学の勉強会ですが、離乳食・幼児食コーディネーター資格を生かして、離乳食・幼児食の勉強会やセミナーを開催するのも良いと思います。
離乳食・幼児食コーディネーターの知識を保育士・栄養士の現場で活かす
保育園給食(離乳食・幼児食)
離乳食・幼児食コーディネーターの知識を、保育士・栄養士の仕事で活かすのも一つの方法です。
初めての子育ての場合は特に、離乳食や、離乳食を終えた後も子どもの食事に悩む方は少なくありません。
プラスアルファの知識として離乳食・幼児食分野の資格を持っておくと、保護者の方の相談に乗ることもできます。
離乳食・幼児食コーディネーター資格は保育士業界の仕事でいかせる
私自身、栄養士として保育園で働いていましたが、離乳食・幼児食コーディネーターの資格講座で学んだことが役立ちました。
ユーキャンの離乳食・幼児食コーディネーターは、保育士や栄養士の方は、まさに「仕事に直結する資格」といえるでしょう。
離乳食・幼児食料理教室の開催
私は、栄養士の資格を取って料理教室を開いていたことがありますが、資格があると講師としての説得力が高まります。
調理師の友人と協力し、自分たちで料理教室を企画し、地域の調理室を借りてイベントをしたことも。
もちろん、依頼される料理教室ではなく、自分で料理教室を開くときも、【名前+肩書き】がセットになっていた方が、教える先生としての説得力が高まります。
そういった意味でも、資格を取ることは仕事にメリットがあるといえるでしょう。
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離乳食・幼児食コーディネーター資格は履歴書に書け仕事・就職で使える
離乳食・幼児食コーディネーター資格は履歴書に書けます
履歴書の資格欄に記入して、入社意欲の高さや行動力をアピールできます。
口先だけで「勉強している」と言うよりも、実際に行動していることで、信頼してもらいやすくなるでしょう。
就・転職活動の際、短い面接時間の中で仕事へのやる気をアピールするのは難しいもの。
しかし、資格があれば、「戦力であること」「仕事に向けて努力している事実」を客観的に証明できます。
離乳食・幼児食コーディネーターの仕事や開業上でのメリット・デメリット
離乳食・幼児食コーディネーターの仕事・開業上でのメリット
- すでに持っている資格プラスアルファで持っておくと便利
- 保育関連の仕事と相性が良い
離乳食・幼児食コーディネーターの仕事・開業上でのデメリット
- 国家資格ではないので、離乳食・幼児食コーディネーター資格だけで特定の施設に就職はできない
- 離乳食・幼児食コーディネーター単独だと効果が薄いかも…
離乳食・幼児食と関連性の高い分野で、子育て・食育は相性も良いので、合わせて資格取得するとより差別化ができるでしょう。
>>【食に関する国家資格おすすめ一覧と難易度】栄養の勉強がしたい主婦の私が簡単に取得!
>>【子供・児童心理学カウンセラー資格一覧・種類比較】おすすめ通信講座
離乳食・幼児食コーディネーターに向いている&向いていない人【仕事の適性】
離乳食・幼児食コーディネーターの仕事に向いている人
- 人と接することが好き・人のために一生懸命になれる人
- 離乳食・幼児食や子育て・食育分野に興味がある人
- 過去に離乳食や小さい子どもの食事で悩んだことがある人
人と接することが好き・人のために一生懸命になれる人
離乳食・幼児食を含め、相談を受ける仕事は、人の叶えたいことや課題のために尽くす仕事です。
離乳食や子どもの食事などの悩みや要望を抱えたお客様や保護者の方に親身に接し、解決に向けて一緒に進んでいけるような人が、アドバイザーとしての仕事に向いています。
離乳食・幼児食や子育て・食育の分野に興味がある人
まずは、アドバイザー自身が、自分がアドバイスしたい分野に興味があり、最新情報もキャッチしていることが重要です。
離乳食・幼児食に関する分野に関心があり、日頃から情報収集をしておくことで、お客様との会話で役に立つ内容を提供できるでしょう。
過去に離乳食や小さい子どもの食事で悩んだことがある人
保育現場での仕事経験や、子育て経験があり、離乳食や小さい子どもの食事のことで悩み、離乳食・幼児食コーディネーター講座で学びノウハウを実践することで、少しでも問題解決ができた実績があると、より自信をもってアドバイスできるでしょう。
離乳食・幼児食コーディネーターの仕事に向いていない人
- 人と接することが苦手な方
- 離乳食・幼児食や子育て・食育に興味がない
- 新しい情報を学ぶのが苦手な方
離乳食・幼児食コーディネーターとしてアドバイスやカウンセリング・提案をする仕事は、人と関わることが多い傾向があります。
そのため、人と接することが苦手な方は離乳食・幼児食コーディネーターの仕事をあまり楽しいと感じられないかもしれません。
また、自分自身が子育て分野や離乳食・食育分野に興味がそれほどなかったり、新しい情報を学び知識をアップデートしていくのが苦手な方は、離乳食・幼児食コーディネーターとして活躍できる可能性は低くなるでしょう。
離乳食幼児食コーディネーターの仕事や履歴書に関するよくある質問
離乳食・幼児食コーディネーター資格講座の仕事・就職・活動方法まとめ
- 保育士や栄養士など、保育・食育現場での仕事と相性が良い
- 離乳食・幼児食料理教室やセミナー講師、アドバイザー関連の仕事で離乳食・幼児食コーディネーター資格を活かせる
- 離乳食・幼児食コーディネーター資格取得後、工夫しだいで独立開業・料理教室経営も可能
- 資格を組み合わせることで、受けられる相談や仕事の幅が広がる。特に子育て・食育資格との相性が良い
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