
こんなふうに、離乳食・幼児食に関する資格を取りたいけれど、種類が多すぎてどの資格を取ればいいのか迷ったことはありませんか?
今回は、こういった疑問に答えます。
目次
本記事のテーマ
離乳食・幼児食に関する資格の一覧とそれぞれの違いがわかります。
- 「離乳食・幼児食に関する資格一覧を見て、比較したい」
- 「離乳食・幼児食の資格をとって、自分ができることを何か形にしたい」
- 「離乳食・幼児食関連で、簡単に、いちばん安く取れる資格を知りたい」
- 「独学でもとれる離乳食・幼児食の資格が知りたい」
- これから赤ちゃんが生まれるので、妊娠中に離乳食のことを勉強しておきたい
一つでも当てはまる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
記事の信頼性

栄養士の資格を持ち、料理教室の講師や、栄養士として離乳食や小さい子供の食事を作る仕事をした経験のある私が、離乳食・幼児食に関する資格の一覧とそれぞれの違いついてお伝えします。
読者さんへの前置きメッセージ
この記事を読んだあとは、離乳食・幼児食に関する資格の一覧とそれぞれの違い・いちばん安く簡単に取れる資格も知ることができますよ!
それでは、さっそく見ていきましょう。
離乳食・幼児食に関する資格の種類一覧・値段・違いまとめ

実際に、離乳食・幼児食に関する資格はどんなものがあるのか調べて、比較しやすいように表にまとめてみました。
資格名 | 講座費用(税込) | 特長 |
離乳食・幼児食コーディネーター![]() ※おすすめ |
¥32,000 |
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幼児食インストラクター | ¥49,600 |
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乳幼児食指導士 | ¥39,800 |
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離乳食インストラクター | ¥280,800 |
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ベビーフードインストラクター | ¥79,000(試験免除) ¥59,800(受験必要) |
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幼児食マイスター | ¥79,000(試験免除) ¥59,800(受験必要) |
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離乳食アドバイザー | ¥41,000 |
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幼児食アドバイザー | ¥41,000 |
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学童食アドバイザー | ¥41,000 |
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母子栄養指導士 | ¥121,000 |
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※資格の詳細は変更される可能性があります。最新情報の確認をお願いします。
離乳食・幼児食に関する一つ一つの資格を調べて、一覧でまとめてみました。
離乳食・幼児食の資格を選ぶときの注意点

比較表にも書いたのですが、こんな点に注意が必要です。
認定証の発行や受験料が別にかかるかどうか(講座費用に含まれるのか)
パッと見て「安い」と思っても、教材の送料や受験料、認定証の発行料金が別で必要になることがあるので、事前にチェックした方が良いですね。
資格更新料が必要?
今回比較した資格は、どれも更新料は必要ありませんが、野菜ソムリエなど、毎年更新料が必要な資格もあります。
資格を取って1年すると、更新料を払わなければせっかく取った資格が失効になってしまうケースもあるので、そこだけ事前に確認した方が良いかもしれません。
通信教育で取れる離乳食・幼児食の資格はどれがいい?

「母子栄養指導士」と「離乳食インストラクター」以外の資格は、学習・受験まで通信教育で取れます。
- 小さい子供がいて、外部の講座に出かけることができない。
- 在宅で、学習も受験も進めたい!
- 自分のペースで、余裕をもって勉強をしたい!
という方には、通信教育がおすすめです。
一番安くとれる離乳食・幼児食の資格はどれがいい?

表を見るとわかりますが、いちばん安く離乳食・幼児食関連の資格が取れるのは、「ベビーフードインストラクター」または「幼児食マイスター」の試験に、独学で合格する方法です。
ただし、専用のテキストや過去問の情報がないので、試験対策がしづらいです。
サポートつき・通信コスパよく離乳食・幼児食の資格が取れるのはユーキャン

試験対策の方法がわからないまま一発勝負はちょっと厳しいかなあ…不合格が続くと受験費用がかさみそうだし…。
結局、どれがおすすめなの?
とすると、次におすすめなのは、受験料や更新料、認定証発行費用を含め、総額で一番安くとれる、ユーキャンの「離乳食・幼児食コーディネーター」の資格です。
一括払いなら、認定証発行費用を含めても32,000円と、同じ離乳食・幼児食に関する資格一覧の中では安く、在宅で学習と受験ができるのも魅力的ですね。
1日3問まで講師の方に質問ができて、サポートも厚いので安心です。
サポート期間も1年間あるので、忙しい方も余裕を持って、自分のペースで学習ができますよ!
離乳食・幼児食コーディネーターを資料請求してみた
実際に、ユーキャンで資料請求をしてみました。

2日くらいですぐに届きました!こんな感じのカラフルな資料で、学べる内容がわかりやすく書かれています。
資料請求したのは1月末だったのですが、次の月の2月をスタート地点として、どんなスケジュールで勉強が進められるのか、イメージしやすくなっています。
お客さんが申し込んだ月によって、その人にぴったりのプランになるように内容を変えているんですよね。すごい企業努力…なんだか感動しました。

どんなスケジュールで勉強が進められるのか、イメージしやすくなっています。
【離乳食・幼児食関連の資格の選び方】まとめ

いかがでしたか?
離乳食コーディネーターは、資格取得の値段が高いですが、講師の方から直接離乳食について、知識や実践を教えてもらえたり、協会主催の講師の仕事ができるようになったり、座学で横のつながりができるなど、
「離乳食や幼児食に詳しい先生から実践で学びたい!」「離乳食・幼児食を伝えることを仕事にしたい!」と真剣に考えている方にはメリットの大きい資格だと思います。
ただ、費用の兼ね合いもあると思うので、講座内容やその後のキャリアが、費用に見合っているのか、よく検討されるといいと思います。
離乳食・幼児食は、これからママになる方や、小さい子供の食事のことで悩んでいる方は勉強しておいて損はないですよ!
私自身、栄養士の学校の授業で離乳食・幼児食のことを学びましたが、仕事で乳児や小さい子供に離乳食を作るときに本当に役立ちました。
資料請求は無料なので、記事の中ほどで紹介した表を見て、気になるものを取り寄せてみてくださいね!
離乳食や小さい子供に関する資格を取りたいと思ってるんだけど、離乳食・幼児食コーディネーターとか幼児食インストラクターとか乳幼児食指導士とか、いろいろ種類がありすぎて、どれを選んだらいいのかわからない…。
一覧表で比較して、どれにしようか選びたいんだけどな。