【甘酒を飲み続けた結果どうなる?】毎日コップ1杯ですごい効果がある

当ページのリンクには広告が含まれています。

▼ 最大70%割引!クリックして割引クーポンをもらおう! ▼

キャリカレの期間限定割引キャンペーン
スポンサーリンク
  • 「甘酒、健康や美容によさそう」
  • 「甘酒を飲み続けると、いつから効果があるの?」
  • 「1日にどのくらい飲むといいの?」

甘酒は伝統的な日本の発酵飲料です。栄養価が高くて、「甘酒は飲む点滴」ということばを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

しかし、甘酒は甘いので、カロリーの高さも気になるポイントです。飲む量の目安や、飲む時間帯など、どのように注意すればいいのか知りたいですよね。

ライターこみち
そこで今回は、甘酒を毎日飲み続けると得られる効能と、効果的な飲み方を詳しく説明していきます。

毎日飽きずに続けやすい飲み方のアレンジもあるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

この記事の結論
  • 甘酒には「米麹甘酒」と「酒粕甘酒」の2種類があり、ともに栄養素が豊富
  • 毎日飲み続けることで健康や美容に効果がある
  • 1日コップ1杯(150~200ml)が目安で、飲みすぎには注意する

「発酵食品が好き」を極めよう>>【発酵麹資格どれがいい?腸活おすすめ34種類】通信講座一覧比較・独学で取れる検定

著者・記事監修の栄養士の赤石美波

記事監修

栄養士 赤石美波

小学校教諭第一種免許状・中学校教諭第一種免許状・栄養士免許取得。栄養士の学校を首席で卒業後、保育園栄養士として勤務。食育活動や料理教室講師・セミナー講演・料理イベント開催など料理・食関連の仕事に従事。
赤石美波のプロフィール詳細

記事監修:栄養士 赤石美波

著者・記事監修の栄養士の赤石美波

小学校教諭第一種免許状・中学校教諭第一種免許状・栄養士免許取得。栄養士の学校を首席で卒業後、保育園栄養士として勤務。食育活動や料理教室講師・セミナー講演・料理イベント開催など料理・食関連の仕事に従事。

赤石美波のプロフィール詳細

スポンサーリンク
タップで移動できる目次

甘酒には「米麹甘酒」と「酒粕甘酒」の2種類がある

甘酒の種類は以下の2つです。それぞれの特徴について詳しく説明していきます。

  • 米麹が原料の「米麹甘酒」
  • 酒粕が原料の「酒粕甘酒」

アルコールが含まれない「米麹甘酒」は毎日飲みやすい

酒粕甘酒は、原料が酒粕のため、アルコールが含まれています。こどもや妊娠中の方は、飲めません。

ライターこみち
また、酒粕甘酒を飲んだ後は、運転もできないので、飲む時間帯には注意が必要です。

米麹甘酒は、原料が米麹なので、アルコールが含まれていません。家族全員で飲むことができて、飲む時間帯も選ばないので、毎日の生活に取り入れやすい飲み物です。

どちらの甘酒も栄養素が豊富

米麹と酒粕にはどのような違いがあるのでしょうか。まずは、2つの甘酒の特徴を詳しく説明します。

米麹は、蒸した米に麴菌を繁殖させたものです。麹菌の発酵により、ビタミン類がつくられます。また、お米のデンプンをブドウ糖やオリゴ糖に変えるので、自然な甘さが特徴です。

ライターこみち
酒粕は、米麹に酵母と乳酸菌を加えて、発酵させてつくります。米麹・酵母・乳酸菌の3つの発酵パワーで、深いコクがあるのが特徴です。

米麹と酒粕に含まれる主な栄養成分は以下のとおりです。

米麹ビタミンB群
葉酸
パントテン酸
ビオチン
ナイアシン
酒粕タンパク質
炭水化物
食物繊維
ビタミン類
有機酸
ミネラル
アミノ酸
‎β-グルカン
葉酸

参考:米麹と酒粕のうれしいヒミツ 森永製菓株式会社

味や栄養成分に違いはありますが、両方とも栄養素がたくさん詰まっています。

毎日甘酒を1ヵ月飲み続けるとすごい結果が待っている

甘酒を飲み続けた結果どうなる?毎日コップ1杯ですごい効果がある

栄養価の高い甘酒を毎日飲み続けると、どうなるのでしょうか。次は、甘酒を飲み続けたときの効能を紹介します。

ライターこみち
美容にも健康にも、たくさんいいことがありますよ。

美容効果には「髪ツヤ・肌弾力アップ」「目のクマ・毛穴のたるみ改善」が期待できる

甘酒の美容効果には、以下のようなものがあります。

  • 髪ツヤがアップする
  • 肌弾力がアップする
  • 目のクマが改善する
  • 毛穴のたるみが改善する

甘酒を毎日飲み続けると、皮膚の表面温度が上がって血行がよくなり、老廃物の排出がしやすくなります。また、睡眠と覚醒のサイクルを整えるはたらきもあり、目のクマの改善にも繋がりますよ。

また、甘酒には、コラーゲンを分解してしまう酵素を抑制する効果もあります。

ライターこみち
コラーゲンが強固になるので、肌弾力アップや毛穴のたるみ改善が期待できますね。

参考:甘酒Lab.(あまざけラボ)|森永製菓株式会社

健康効果には「便通改善」「免疫力アップ」が期待できる

健康効果には、以下があります。

  • 腸内環境が整う
  • 便通が改善する
  • 免疫力がアップする
  • 疲労感が軽減する

甘酒は、腸内の乳酸菌の増加を促し、腸内環境が整う効果がありますよ。森永製菓株式会社の研究では、便通は便の回数・量ともに改善しています。

ライターこみち
免疫力のアップにも効果がありますよ。

免疫には、生まれつき備わっている「自然免疫」と後天的に獲得していく「獲得免疫」があります。甘酒には自然免疫力をアップさせる効能があることが、研究で確認済みです。

また、甘酒と甘酒風飲料を比較した研究では、甘酒が優位に疲労感を軽減する効果があることがわかっています。甘さによるリフレッシュ感だけではないのですね。

参考:甘酒Lab.(あまざけラボ)|森永製菓株式会社

毎日甘酒を飲み続けるときは飲みすぎに注意する

ライターこみち
健康にいいといっても、甘酒の成分の多くはブドウ糖です。

すばやくエネルギーになるというメリットはありますが、摂りすぎると血糖値が急激に上がって、脂肪をためてしまいます。そのため、飲み方には注意が必要です。

甘酒は1日コップ1杯(150~200ml)が飲む量の目安

甘酒は1日コップ1杯(150~200ml)が飲む量の目安

甘酒は、以下のようにカロリーが高い飲み物です。

  • 甘酒 57kcal(100ml) 
  • 牛乳 67kcal(100ml)
  • コーラ 45kcal(100ml)

水やお茶などの代わりとして、ゴクゴク飲むものではなく、栄養補助食品のように取り入れると、カロリーの摂りすぎを防げますよ。目安は、1日コップ1杯(150~200ml)です。

朝・昼・夜の飲む時間帯によっても効果が変わる

甘酒は、どの時間帯に飲んでも効果があります。朝・昼・夜によって、生活に合った取り入れ方ができますよ。1日の目安量を数回に分けて、飲んでもいいですね。

朝であれば、ブドウ糖がすばやくエネルギーになり、脳の栄養となるので、朝から頭が冴えます。

ライターこみち
朝一番の会議があるときや、試験の日に飲みたいですね。

昼は、おやつ代わりにもなります。甘さがあり、少しの量でも満足感がありますよ。栄養素の吸収が早いので、仕事や勉強の休憩時間に飲むと、疲れが軽減してリフレッシュできます。

夜は、アルコールを含む酒粕甘酒を飲むのもおすすめです。身体があたたまり、疲れを癒してくれます。安眠効果も期待できますよ。お酒が苦手な方は、米麹甘酒でも同じような効果があります。

毎日甘酒を飲み続けやすいおいしい飲み方

毎日甘酒を飲み続けやすいおいしい飲み方

毎日飲み続けることで、たくさんの効能がある甘酒。ストレートで飲むのもおいしいですが、アレンジもできます。

ライターこみち
いろいろな飲み方を知っておくと、毎日飽きずに続けやすいです。

豆乳・フルーツ酢・スムージーと混ぜるのもおすすめ

甘酒は自然な甘さなので、いろいろな飲み物とよく合います。以下の飲み方もおすすめです。

  • 豆乳に混ぜると、まろやかになる
  • フルーツ酢と混ぜると、スッキリと飲める
  • 野菜スムージーと混ぜると、甘みが加わり飲みやすくなる

これら以外の飲み物との組み合わせもできます。ぜひ、お好みの飲み物に混ぜて、アレンジしてみてくださいね。

ライターこみち
甘酒は温度を選ばず、温かい飲み物とも、冷たい飲み物とも合いますよ。

お砂糖代わりに料理にも使える

甘酒は、料理の調味料として、お砂糖代わりにも使えます。

  • スープ
  • ドレッシング
  • パスタ
  • スイーツ など

参考:甘酒を使ったレシピ特集|レシピ・料理法|マルコメ

お砂糖に比べて、自然な甘さなので健康的ですね。甘みをつける調味料として使えるだけでなく、栄養素もたっぷりなのがうれしいポイントです。

ライターこみち
普段の料理に使えるので、毎日でも続けやすいですよ。

健康・美容にすごい効果のある甘酒を1ヵ月飲み続けてみよう

結論まとめ

今回は、甘酒を続けると得られるすごい効果や、気をつけることを紹介してきました。内容を振り返りましょう。

この記事の結論
  • 甘酒には「米麹甘酒」と「酒粕甘酒」の2種類があり、ともに栄養素が豊富
  • 毎日飲み続けることで健康や美容に効果がある
  • 1日コップ1杯(150~200ml)が目安で、飲みすぎには注意する

甘酒は栄養素たっぷりな発酵飲料です。毎日続けることで、健康や美容に高い効果があります。しかし、甘酒の成分の多くはブドウ糖なので、飲み方には注意が必要です。

ブドウ糖は、エネルギーになりやすいというメリットはありますが、飲みすぎると急激に血糖値が上がり、脂肪を貯めてしまうこともあります。適量を心がけましょう。

ライターこみち
甘酒はストレートで飲んでもおいしいですが、他の飲み物に混ぜたり、調味料として使ってみると飽きずに毎日続けやすいですよ。

ぜひこの記事を参考にして、まずは1ヵ月、甘酒を続けて飲んでみてくださいね。

※本サイト記載の価格は、すべて税込です。

▼ 最大70%割引!クリックして割引クーポンをもらおう! ▼

キャリカレの期間限定割引キャンペーン
甘酒を飲み続けた結果どうなる?毎日コップ1杯ですごい効果がある

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしてね!

この記事を書いた人

健康的な食事に興味津々な主婦です。学生の頃は、国立大学農学部で野菜と果樹を専攻。卒業後は、食品メーカーや医療機関で働き、長らく食品のことを学んできました。子供が産まれてからは、さらに食事に気を配るようになり、今は発酵食品の奥深さにハマっています!今まで調べてきたことや経験を活かして、記事を書いていきたいです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
タップで移動できる目次