【アレルギー対応食アドバイザーの仕事内容】履歴書への書き方

資格取得後、取った資格を仕事に生かす方法や、アドバイザーとしてどう活動したら良いか、具体的なイメージや道筋が見えにくいですよね。

そこで今回は、アレルギー対応食アドバイザーの仕事への役立て方を紹介します。

アレルギー対応食アドバイザーとは？資格を取るとできる仕事

総務省のデータ「乳幼児の食物アレルギー対策に関する実態調査 結果報告書」によると、日本国内の食物アレルギーの有病率は、乳児で約5～10％、幼児で約5％、学童期以降が1.5～3％と考えられています。

私自身も、保育園で栄養士として働いていたとき、食事でアレルギー対応が必要な子どもたちは一定の割合でいました。仕事でも栄養士が保護者から相談を受けることもあり、需要がある分野だといえます。

アレルギー対応食アドバイザーは、日本能力開発推進協会が認定している仕事にも役立つ資格です。

資格講座	アレルギー対応食アドバイザー
資格認定	日本能力開発推進協会(JADP)
受講費用	ハガキ申込 78,800円 →WEB申込 68,800円 (ネット申込で1万円割引)
受験料	5,600円
学習期間	3ヶ月
受講期限	700日(約2年)

アレルギー対応食アドバイザー資格を取っても、できることとできないことがあります。

テキスト「料理教室開業マニュアルBOOK」にも書いてあるので、活動を始める前によく読んでおいてみてください。

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アレルギー対応食アドバイザーの就職場所・仕事や求人の探し方

アレルギー対応食アドバイザー資格を仕事や開業に役立てるヒントとして、キャリカレの「開業支援サービス」や「キャリアコーディネートサポート」を活用するのも一つの方法です。

開業支援サービスは、キャリカレで受講し資格を取得した方なら、テンプレートやサーバー利用、サポート活用まで、すべて無料で利用することができます。

実際にキャリカレで資格取得し、開業支援サービスにあるホームページ作成をした人にも「テンプレートが役立った」「シンプルにかわいく作れた」と好評です。

キャリカレのホームページ作成、利用してみました♡！

ある程度iPhone使いこなせるわたしには、結構簡単で、テンプレートがとても役にたちました！

シンプルにかわいく作れて嬉しい🥰

(2022年10月受講生)

引用元：Twitterキャリカレ受講生の投稿

>>【キャリカレ公式】開業支援サービスの詳細はこちら

電話相談や開業コンセプトのアドバイスが利用できる有料プランもあるので、個別相談をする場合は聞いてみてください。

もう一方の「キャリアコーディネートサポート」は、「求人情報」「セミナー情報」「ボランティア情報」や、「就職・転職のアドバイス」などをすべて無料で受けることができるサービスです。

取得したアレルギー対応食アドバイザー資格や知識を、仕事で生かしたい方はぜひ利用してみてください。

>>【キャリカレ公式】キャリアコーディネートサポートの詳細はこちら

実際にキャリカレの開業支援サポートを使って、資格取得後に起業し活躍している方も多くいらっしゃるようです。キャリカレで1000人の受講生を見てきたスタッフの方が、以前YouTubeの動画で話していました。

開業・仕事に役立つ！商品作りの講座もあり

キャリカレの講座を受講すると、起業のために自分の商品を作る方法が学べる「Instagramセルフブランディング講座」や「マイファースト商品作成講座」など開業に役立つ講座のお知らせメールが来ます。

メールで案内が来るので、開業を目指している方は随時チェックしておくと良いかもしれません。

次の一歩を踏み出したいけど、具体的にどうやって行動したらいいかわからない…そんな悩みが浮かんできますよね。

資格や学んだスキルを次に生かせないのはもったいない！！ということで、キャリカレが起業や開業に役立つ講座を、随時用意しています。

キャリカレの講座の受講生はもちろん、卒業生でもOK。無料で受講できるので、キャリカレからのメールを随時チェックし気軽に申込んでみてください。

参考までに、私が受講後に来たメール案内がこちら！ほかの資格講座の事例ですが、同じキャリカレの北欧式整理収納プランナー資格取得後、フリーランスとして一般家庭向けに収納アドバイスをする仕事を行っている方の話を聞くことができます。

取得した資格を「仕事・開業」につなげたい方にはかなり役立つ内容。キャリカレでは資格取得後に仕事・開業で活躍中の方によるセミナーが随時開催されているので、資格の活かし方の参考になると思います。

アレルギー対応食アドバイザーを受講後、キャリカレのイベントや交流会が活動のヒントに！

キャリカレのイベントページで、乳幼児・児童期（小学校低学年）の子育て中のお母さんが集まるオンライン交流会などさまざまなイベントが企画されています。

有料ですが、500円とワンコインでリーズナブル！ゲストにはキャリカレ卒業生でSNSで活躍中の方が来ることもあります。

交流会はキャリカレ受講生限定で、受講生どうしでつながりが持てるのもポイントです。

「講座で学んだ食の知識を、日ごろの子育てにどう役立てているか？」「子どもの食事のお悩みに対して知識がどう役立ったか？」など、自身の体験談を共有して、お互いに新しい知識を得たり、今後の子育てや、インストラクター・アドバイザーとしての活動の参考にしてみるのも良いでしょう。

>>【キャリカレ公式】イベント情報の詳細はこちら

直近での開催予定はありませんが、希望があればキャリカレに講座開催希望の連絡をしてみるのも良いと思います。

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アレルギー対応食アドバイザー資格は履歴書に書け就職で使える

実際に、キャリカレの資格認定証と一緒に同封されている合格通知書にも「履歴書に記載していただけます」と記載がありました。

就・転職活動の際、短い面接時間の中で仕事へのやる気をアピールするのは難しいもの。

しかし、資格があれば、「戦力であること」「仕事に向けて努力している事実」を客観的に証明できます。

アレルギー対応食アドバイザー資格を保育や調理の仕事で役立てている事例

実際に、保育現場で働く人で資格取得した方の口コミもよく見かけます。普段の業務に直結するので、学んでおいて損はないでしょう。

アレルギー対応食アドバイザーを取得したその後ですが…

職場に掲示した７大アレルゲン不使用レシピは思ったより好評で、数ヶ月毎の連載企画に🙌
アレルギーのない方にも興味を持って頂けるよう、スタッフみんなの試食の感想も載せた✨

レシピの写真を撮ったり、声をかけて頂けたのがとても嬉しい🥰

— minami🍊*大人になったアレっ子* (@minami5253) May 13, 2022

お弁当を作る仕事で役立てている人もいました。

昨日、2歳と4歳の卵アレルギーのお客様のお弁当を作らせていただきました🐥

保育園での経験を思い出しながら楽しく作りました😊

アレルギーや食事制限のある方はできる範囲で対応させていただきますのでご連絡ください！

調理師
上級幼児食インストラクター
アレルギー対応食アドバイザー
菅野雪音 pic.twitter.com/TETmWveBZb

— 幸せごはん　ゆきね (@shiawase_yukine) June 26, 2022

私自身、栄養士として保育園で働いていましたが、アレルギー対応食アドバイザーの資格講座で学んだことが役立ちました。

キャリカレのアレルギー対応食アドバイザーは、保育士や栄養士の方は、まさに「仕事に直結する資格」といえるでしょう。

アレルギー対応食アドバイザー資格講座で学んだ内容が活かせる仕事・就職先

メインとなるテキストは3冊。1冊目でアレルギー対応食の基礎知識がまとめてあり、2冊目と3冊目でレシピや応用知識を学習できます。

学べる内容はこちらです（一部抜粋）。

これら、アレルギー対応食アドバイザー資格講座で学んだ内容を活かせる仕事や就職先を、以下にまとめました。

アレルギー対応食関連のライター・原稿の執筆者や監修者としての仕事

雑誌やインターネットサイトでも、アレルギー対応など子どもの食事コラムはメジャーな分野の一つ。

アレルギー対応食アドバイザーになれば、アレルギー対応食に関するコーナーの執筆や監修を行うこともできますし、実績を積んでいけば書籍として子どもの食事に関するを出版することも不可能ではありません。

今ある知識に、プラスアルファでアレルギー対応食アドバイザー資格を取れば、書ける内容の幅が広がることも。

アレルギー対応食アドバイザー資格をプロフィール欄に載せられるので、書いている内容に説得力も増すでしょう。

アレルギー対応食アドバイザーと幼児食インストラクターの資格とれた…！！

やっとインスタのプロフィールに書くことができる…そして早く始動させたい…#キャリカレ

— ぱーこ＊インスタ頑張る (@pako_insta) October 13, 2021

実際にライターの仕事をやってみた結果

私も以前、知人から仕事を紹介してもらい、栄養士の資格を使ってライターの仕事をしていました。

当時、保育園栄養士や、小さなお子さんがいる家庭での作り置き代行の仕事をしていたこともあり、離乳食・幼児食の記事を担当していました。

実際にライターの仕事をしてみた結果は、外で仕事をするより効率がいいということ！在宅で空き時間にできるので、時間の融通がきいていいなと思いました。

ライターの仕事は、在宅でも副業ができるので、「在宅の副業でお小遣いを稼ぎたい」という人にもおすすめです。

ライターの仕事は、個人で指名が入ると文字単価が上がります。

クラウドワークスに会員登録すると、このような↓感じで、記事を書くライター案件に応募できます。

ライターの仕事も、アレルギー対応食アドバイザーの資格を生かす一つの方法です。

参考までに、以下では私の副業体験談を紹介しています。

>>【栄養士の私が実際にやってみた】おすすめ副業5選・在宅可能・ライターあり

アレルギー対応食アドバイザーとしてSNSの発信・講演などの仕事につなげる

SNSでアレルギー対応食に関する発信をする際に、プロフィール欄に資格名を書いておくと、発信する情報の説得力が高まります。

何もないよりも、資格名があった方がその人が何に詳しいのかわかりやすいですし、仕事を依頼してもらうときも便利です。

私自身、自分で栄養学のセミナーを開いて講師をしたことがありますが、その際も資格があることで自信を持って伝えることができました。

アレルギー対応食アドバイザー資格を取得をすることで、企業から依頼されてセミナー講師の仕事をするときや、講演の際に資格名が使えるので便利です。

上記は私が実際に開催した栄養学の勉強会ですが、アレルギー対応食アドバイザー資格を生かして、アレルギー対応食の勉強会やセミナーを開催するのも良いと思います。

アレルギー対応食アドバイザーの知識を保育や栄養士の現場で活かす

保育園給食（離乳食・幼児食）

アレルギー対応食アドバイザーの知識を、保育士・栄養士の仕事で活かすのも一つの方法です。

初めての子育ての場合は特に、アレルギー対応食を終えた後も子どもの食事に悩む方は少なくありません。

プラスアルファの知識としてアレルギー対応食に関する資格を持っておくと、保護者の方の相談に乗ることもできます。

アレルギー対応食の料理教室の開催

私は、栄養士の資格を取って料理教室を開いていたことがあるのですが、資格があると講師としての説得力が高まります。

調理師の友人と協力し、自分たちで料理教室を企画し、地域の調理室を借りてイベントをしたことも。

もちろん、依頼される料理教室ではなく、自分で料理教室を開くときも、【名前＋肩書き】がセットになっていた方が、教える先生としての説得力が高まります。

そういった意味でも、資格を取ることは仕事にメリットがあるといえるでしょう。

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アレルギー対応食アドバイザーの仕事や開業上でのメリット・デメリット

アレルギー対応食アドバイザーのメリット

アレルギー対応食アドバイザーのデメリット

アレルギー対応食と関連性の高い分野で、子育て・離乳食・食育は相性も良いので、合わせて資格取得するとより差別化ができるでしょう。

>>【食に関する国家資格おすすめ一覧と難易度】栄養の勉強がしたい主婦の私が簡単に取得！

>>【離乳食資格独学おすすめ比較＆幼児食13種類一覧】通信人気講座を紹介

>>【子供・児童心理学カウンセラー資格一覧・種類比較】おすすめ通信講座

アレルギー対応食アドバイザーに向いている人・向いていない人【仕事の適性】

アレルギー対応食アドバイザーの仕事に向いている人

人と接することが好き・人のために一生懸命になれる人

アレルギー対応食を含め、相談を受ける仕事は、人の叶えたいことや課題のために尽くす仕事です。

子どもの食事などの悩みや要望を抱えたお客様や保護者の方に親身に接し、解決に向けて一緒に進んでいけるような人が、アドバイザーとしての仕事に向いています。

アレルギー対応食や子育て・食育の分野に興味がある人

まずは、アドバイザー自身が、自分がアドバイスしたい分野に興味があり、最新情報もキャッチしていることが重要です。

アレルギー対応食に関する分野に関心があり、日頃から情報収集をしておくことで、お客様との会話で役に立つ内容を提供できるでしょう。

過去に小さい子どもの食事で悩んだことがある人

保育現場での仕事経験や、子育て経験があり、小さい子どもの食事のことで悩み、アレルギー対応食アドバイザー講座で学びノウハウを実践することで、少しでも問題解決ができた実績があると、より自信をもってアドバイスできるでしょう。

アレルギー対応食アドバイザーの仕事に向いていない人

アレルギー対応食アドバイザーとしてアドバイスやカウンセリング・提案をする仕事は、人と関わることが多い傾向があります。そのため、人と接することが苦手な方はアレルギー対応食アドバイザーの仕事をあまり楽しいと感じられないかもしれません。

また、自分自身が子育て分野やアレルギー対応食、食育分野に興味がそれほどなかったり、新しい情報を学び知識をアップデートしていくのが苦手な方は、アレルギー対応食アドバイザーとして活躍できる可能性は低くなるでしょう。

アレルギー対応食アドバイザーの仕事や履歴書に関するよくある質問

アレルギー対応食アドバイザー資格は履歴書に書けますか？

アレルギー対応食アドバイザー資格は、履歴書に記載してOKです。

やる気があることや学んだことの証明、面接時の話題として活用することができます。

アレルギー対応食アドバイザーは保育士や栄養士の仕事にいかせますか？

アレルギー対応食アドバイザー資格は、保育現場の仕事や栄養士・調理師の仕事にいかせます。

私自身も、実際に保育園栄養士として働いていた経験がありますが、子どもの食事で気をつけるべきポイントがまとまっていて、まさに仕事にすぐ役立つ内容だと思いました。

国家資格である保育士や栄養士の資格とアレルギー対応食アドバイザー資格を比べると、インパクトには欠けるかもしれませんが、講座で学習した内容を、仕事の場面で役立てることはできます。

講座レビューは>>【アレルギー対応食アドバイザー口コミ】評判を受講して確認してみた

検定情報は>>【アレルギー対応食アドバイザー合格率】試験の難易度は？受験してみたら簡単だった

アレルギー対応食アドバイザー資格講座の仕事・就職・活動方法まとめ

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「いきなり申し込むのは不安…」という方も、資料請求は無料なので、ぜひ申込前に取り寄せて検討してみてください。