【日本発酵文化協会】特別講座「麹水で仕込むもちもちパニーニ」受講

日本発酵文化協会のワークショップ「麹水で仕込むもちもちパニーニ」講座

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日本発酵文化協会の特別講座「麹水で仕込むもちもちパニーニ」はどんな講座?

日本発酵文化協会では、特別講座やワークショップが随時開催されていますが、どんな様子なのか気になりますよね。

そこで今回は、実際に日本発酵文化協会の特別講座「麹水で仕込むもちもちパニーニ」に参加したので、受講体験を紹介します。

著者・記事監修の栄養士の赤石美波

記事の監修・執筆

栄養士 赤石美波

小学校教諭第一種免許状・中学校教諭第一種免許状・栄養士免許取得。栄養士の学校を首席で卒業後、保育園栄養士として勤務。食育活動や料理教室講師・セミナー講演・料理イベント開催など料理・食関連の仕事に従事。
赤石美波のプロフィール詳細

記事監修・執筆:栄養士 赤石美波

著者・記事監修の栄養士の赤石美波

小学校教諭第一種免許状・中学校教諭第一種免許状・栄養士免許取得。栄養士の学校を首席で卒業後、保育園栄養士として勤務。食育活動や料理教室講師・セミナー講演・料理イベント開催など料理・食関連の仕事に従事。

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日本発酵文化協会の特別講座・ワークショップ

日本発酵文化協会の建物

日本発酵文化協会では、特別講座やワークショップが定期的に開かれています。

特別講座の中には、麻布十番の会場で行われるものがほとんどですが、日帰りツアーとして工場見学、キムチ作り体験、ランチつきの「キムチ作り体験ツアー」も実施されています。

今回私が参加したのが、「麹水で仕込むもちもちパニーニ」です。

講座は上記以外にも、「五斗納豆づくり講座」や「酒粕味噌床づくり」「新生活が始まる春に気をつけたい腸内環境」(一例)など、季節や発酵食品に関連した講座が多数開かれています。

ワークショップや特別講座のほかに、甘酒、麹、味噌、醤油のベーシック講座や、発酵マイスター、発酵プロフェッショナルなど資格制度、発酵検定など検定試験も行われています。

団体名一般社団法人
日本発酵文化協会
講座種類発酵検定
発酵プロフェッショナル
発酵マイスター養成講座
甘酒/麹/味噌/醤油講座
その他ワークショップ等
講座監修農学博士・元東京農業大学応用生物科学部醸造科学科 教授・
公益財団法人日本醸造協会 幹事・
一般社団法人中央味噌研究所 理事の柏木豊氏監修

日本発酵文化協会の特別講座「麹水で仕込むもちもちパニーニ」受講の感想

発酵マイスター養成講座を受けてから、発酵食品にさらに興味がわいたので、実際に麻布十番の会場に行ってみることに。「麹水」に惹かれて「麹水で仕込むもちもちパニーニ作り」の講座に参加してきました。

麹水で仕込むもちもちパニーニ7,700円

麹水で仕込むもちもちパニーニ

日本発酵文化協会のワークショップ「麹水で仕込むもちもちパニーニ」講座

おいしそうな写真に惹かれたのと、麹水やパンの発酵を学んでみたかったので「麹水で作るもちもちパニーニ」の講座に参加してみました。

会場には発酵食品に関する本が左右に数えきれないほど置いてあり、どれも読んでみたくなるものばかり。自分の家に置いてあるものも何冊かありました。

日本発酵文化協会のワークショップ「麹水で仕込むもちもちパニーニ」講座

会場に到着すると、材料や資料が準備されていました。

日本発酵文化協会のワークショップ「麹水で仕込むもちもちパニーニ」講座

講義が始まる前に手洗いと、見本をチェック!今回はハム&チーズと、チキン&野菜の2種類を作ります。

実際に講義が始まると、まずは麹水の説明から。

麹水は、水と米麹を合わせて冷蔵庫に8時間おき麹の酵素や発酵によって生まれる成分を抽出したものです。甘酒や酒粕のように存在感のある味ではありませんが、その分クセがなく料理に使いやすいのも特徴です。

麹水は美容にも良いと聞いて、さっそく化粧水に取り入れたくなりました。

一通り講義を聞いたら、パニーニの生地作り開始です。すべて袋の中で作業を進めるので、手や机が汚れず便利!これなら家でも気軽に実践できそうです。

生地を作ったらしばらく寝かせます。少し時間が経つと、2倍くらいの大きさに膨らんでいました。パン酵母のイーストは、小麦粉など生地に含まれる糖分を分解しアルコールと炭酸ガスを生成しますが、この「炭酸ガス」によって膨らみます。

実際に大きくなっているのを見ると、酵母は生き物なんだなということを改めて実感します。

今回は一次発酵のみ。とっても手軽に作ることができます。

パニーニの生地を成形し、クッキングシートに敷いてフライパンに並べます。オーブンは必要なく、フライパンでできるのが手軽で家でもすぐに実践しやすいと思いました。

火加減がむずかしく、1回目は焦げ目が強くつきすぎてしまったので2回目は最小の弱火でじっくりと焼いたところきれいなきつね色に仕上がりました。

焼き上がったら試食!協会から出していただいた、右上のミネストローネが驚くほどおいしかったです…!人生で飲んだ中で一番おいしいといっても過言ではない、ミネストローネの味。

麹水使用のトマトソースや、水も麹水を使っているとのこと。塩麹も入っているそうで、非常に深みのある味わいでした。

ミネストローネの中にはモッツァレラチーズが入っているのですが、あらかじめチーズを入れて煮込むと溶けて見えなくなってしまうので、仕上がりの直前に入れてくださったようです。ミネストローネにモッツァレラチーズ、相性ぴったりだったので、家でも作ってみようと思いました。

質疑応答では質問がたくさん飛び交います。講師の先生が一つ一つ、丁寧に答えてくれました。

「麹水で仕込むもちもちパニーニ」セミナー受講感想まとめ

  • 袋の中で生地を作れたりフライパンで焼けるなど、家でも手軽に実践しやすい
  • 麹水やパン作りについて学べる
  • 焼きたてのパニーニはもちろん、具材の鶏肉の醤油麹漬けやミネストローネが絶品

いろいろな分野の講座、ワークショップが開かれているので、自分の好きな分野に合わせて講座が選べるのもポイント。一部講座はオンラインでも受けられるので、地方在住の方や外出がむずかしい方にも便利です。

今まで通信教育で学ぶことが多かったのですが、講義形式でプロの方のお話を聞きながら、ほかの受講生の方とリアルタイムで学ぶのも楽しかったです!

講師の方のお話がとても面白く、まったく飽きずに最後まで学ぶことができ、時間がたつのがあっという間でした。今後、ぜひほかの講座やワークショップも受けてみようと思います。

受講を迷っている方がいれば、まずは日本発酵文化協会の特別講座やワークショップ、もしくはベーシック講座「麹・甘酒・味噌・醤油」の中から自分の興味のあるものを選んでみてください。

講師の先生のお話も面白く、発酵についてもっと知りたくなること間違いなしです。

>>日本発酵文化協会の公式サイトはこちら

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画像引用元:キャリカレ公式サイト

※本サイト記載の価格は、すべて税込です。

日本発酵文化協会のワークショップ「麹水で仕込むもちもちパニーニ」講座

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この記事を書いた人

赤石 美波のアバター 赤石 美波 教員免許・栄養士免許取得済

小学校教諭第一種免許状・中学校教諭第一種免許状・栄養士免許取得。栄養士の学校を首席で卒業後、保育園栄養士として勤務。食育活動や料理教室講師・セミナー講演・料理イベント開催など料理・食関連の仕事に従事。

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