健康に良いみりんの選び方【本みりんならOKとは限らない】

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こんにちは。栄養士のminaです。

 

 

安いみりんって、なんで安いんだろう?健康に悪いのかな?高いみりんのほうが、健康に良さそう。結局何を選べばいいの?

 

こんなふうに、みりんの選び方で迷ったことはありませんか?

 

今回は、こういった疑問に答えます。

 

本記事のテーマ

 

健康に良いみりんを選ぶときに、注意すべき3つのポイントについて、解説します。

 

記事の信頼性

 

栄養士の資格を持ち、料理教室の講師や、栄養士として現場で働いてきた経験のある私が、健康に良いみりんの選び方についてお伝えします。

 

 

読者さんへの前置きメッセージ

 

本記事では「健康に良いみりんの選び方を知りたい」という方に向けて、みりんの選び方を解説しています。

 

この記事を読むことで、健康に良いみりんの選ぶときに気をつけたい、3つのポイントがわかります。

 

体に良いみりんは料理もおいしくしてくれるので、体も健康になり、料理上手にもなれちゃいますよ。

 

それでは、さっそく見ていきましょう。

 

健康に良いみりんの選び方【本みりんならOKとは限らない】


健康に良いみりんの選び方【このポイントを押さえよう】

結論から言うと、このポイントを押さえていればOKです。

 

  1. 原材料に「糖類」「アルコール」と書かれていないもの
  2. 「本みりん」で、かつ原材料が「もち米・米麹・焼酎」
  3. お酒を扱っているスーパーで選ぶこと

 

 

それぞれ順番に解説します。

 

1)原材料に「糖類」「醸造アルコール」と書かれていないもの

みりんには、原材料に「糖類」と書かれたものがあります。

 


焼酎でなく醸造アルコールで作ると甘みが少ないので、糖類を加えることによって、甘さをプラスしているんですね。

 

なお、醸造アルコールは、発酵を無理やり早めるために使うものです。できるだけ早く作って、早く出荷するためですね。

 

 

これだと、発酵の過程で生まれる栄養素があまりとれません。

 

 

みりんを購入する時は、「本みりんだからOK」の前に、原材料を確認して、「糖類」「醸造アルコール」が入っていないものを選んでくださいね。

 

 

2)「本みりん」で、かつ原材料が「もち米・米麹・焼酎」

この3つの材料なら安心です。こだわりたい人は、お米も国産のものを選ぶと良いですね。

 

私の愛用している三河みりんは

 

「もち米(佐賀県、北海道、愛知県)・米こうじ(愛知県産米)・本格焼酎(愛知県産米・自社港本町蔵製)」

 

と記載がありました。ものすごいこだわっていますね。これなら安心です。

 

 

3)お酒を扱っているスーパーで選ぶこと

みりんはお酒に分類されるので、酒販免許がないと販売ができません。

 

 

お酒を扱えないお店に置いてあるみりんは、「みりん風調味料」や、「発酵調味料」(塩を加えてお酒として販売できないようにしたもの)として売られています。

 

 

安いみりんと高いみりんの違い

スーパーに行くと、安いみりんと高いみりんがありますが、これは原材料と作られ方の違いや、アルコール度数の違いです。

 

値段の安いみりんは、みりん風調味料、発酵調味料であることが多いです。

 

値段の高いみりんは、本みりんであることが多いです。

 

 

ただ、値段だけでは区別できないので、次にみりん風調味料と本みりんの違いを見ていきましょう。

 

みりん風調味料と本みりんの違い

みりんには「本みりん」「みりん風調味料」があります。本みりんには「発酵調味料」という種類のみりんもあります。

 

まずは、本みりんと、みりん風調味料の違いを知っておきましょう。

 

みりん風調味料とは

 

みりん風調味料は「酒類」の規定から外れるため、酒税がない分、本みりんに比べて価格を低くおさえることができます。

 

 

本みりんはアルコール度数も高く、「酒」の一種です。見た目は似ていますが、みりん風調味料は原材料も作られ方も全く異なる甘味料なんですね。

 

 

じゃあどういう作られ方をしているかというと、みりん風調味料は、ブドウ糖や水あめに、グルタミン酸や香料を加えて作っています。

 

普通、みりんは米、米麹、焼酎から作られますが、それらの材料はほぼ入っていないのがわかりますよね。

 

本みりん みりん風調味料 発酵調味料
原材料 もち米、米麹、
焼酎、醸造アルコール、糖類など
糖類、米、米麹、調味料、酸味料
など
米、米麹、糖類、
アルコールなど
作り方 糖化・熟成 ブレンドなど 発酵、加塩、ブレンドなど
アルコール度数 約12.5%~14.5% 1%未満 約12.5%~14.5%
塩分 なし 1%未満 約2%

 

アルコール度数が1%未満なので、「みりんに似せた甘味料」と言ってもいいかもしれません。

 

 

確かにみりん風調味料も、味、香り、見た目などみりんそっくりですが、味わいの深さなどは本みりんにかないません。

 

 

本みりんとは

本みりんは、アルコール度数が12.5%~14.5%と、みりん風調味料の1%と比べても高いです。普通のお酒と同じくらいですね。

 

 

原材料は、もち米、米麹、焼酎または醸造アルコール。醸造アルコールを加えた場合は、甘みを補うために糖類が入っていることが多いです。

 

 

伝統的な製法で作られるみりんは酒の仲間ですが、お酒の作られ方とは少し違います。

 

 

どういう作られ方をしているかというと、蒸したもち米、米麹、焼酎などのアルコールを原材料とし、40日~数年ほどかけて糖化・熟成させます。

 

 

この間に、麹の働きで、もち米のデンプンやタンパク質が分解され、みりん独特の甘味や味わいが生まれるんですね。

 

 

本みりんの中でも「醸造アルコール」「糖類」はないほうがいい

本みりん、と書いて売られていても、原材料の欄に「醸造アルコール」「糖類」「水あめ」などと書かれているものがあります。

 

 

醸造アルコールや、水あめなどの糖類が入っているものは、「みりんに健康効果を期待する」観点で選ぶなら、避けたほうが良いでしょう。

 

栄養士の私が普段使っているみりんはこれ

私が普段、料理に使っているのは、三河みりんです。もちろん本みりんですね。みりん風調味料は安く手に入りますが、多少高くても、本みりんを使ったほうが、健康にも良いですし、料理の味がグッと引き立ちます。

 

 

 

福来純の本みりんもおすすめですが、こちらは料理に使うというよりも、そのまま飲んだりするほうがおすすめです。アイスにリキュールとしてかける人もいるそうですよ。

 

パウンドケーキに、ラム酒代わりに使ったこともあります。

 

良いみりんはどこで買えるの?

 

スーパーでも売っていますが、ない場合は、自然食品店やオーガニックショップ、通販なら手に入りやすいです。

 

さいごに

 

みりんは発酵食品ですから、きちんと「発酵」されていることが肝です。

 

 

本物の味噌は、大豆、米または麦、天然塩を使い、麹菌の繁殖により発酵させてつくられます。本物の味噌には、腸によい菌がたくさんいます。

 

 

これと同じで、みりんもきちんと発酵させ、時間をかけて作られたものは腸に良い菌がたくさんいます。つまり、体にも良い影響があります。

 

 

みりんはすぐになくなる調味料でもないと思うので、いいものを買って、大切に使えるといいんじゃないかと思います。

 

 

ぜひ、みりんを選ぶときの参考にしてみてくださいね。

 

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