健康的で体にいい、安全な本みりんの選び方【人気おすすめランキング5選】

健康に良いみりんの選び方

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スーパーに行くと、本みりんとか、みりん風調味料とか、いろいろな種類があるよね…。体にいいみりんがいいんだけど、結局どれを選べばいいの?

こんなふうに、みりんの選び方で迷ったことはありませんか?

そこで今回は、健康的で体にいい、安全な本みりんの選び方をわかりやすくお伝えします。

この記事のテーマ

健康的で体にいい、安全な本みりんを選ぶときに、注意すべき3つのポイントについて、解説します。

「細かいことはいいから、体にいいおすすめのみりんが知りたい」という方は、こちらからどうぞ!

>>体にいいのはどれ?おすすめのみりん人気ランキング5選はこちら

 

記事の信頼性

栄養士 赤石美波

栄養士の資格を持ち、料理教室の講師や、栄養士として現場で働いてきた経験のある私が、健康的で体にいい、安全な本みりんの選び方についてお伝えします。

健康的で体にいい、安全なみりんの選び方

体にいい本物のみりん

結論から言うと、このポイントを押さえていればOKです。

  1. 原材料に「糖類」「アルコール」と書かれていないもの
  2. 「本みりん」で、かつ原材料が「もち米・米麹・焼酎」
  3. お酒を扱っているスーパーで選ぶこと

それぞれ順番に解説しますね。

 

「とりあえず、おすすめのみりんがほしい」という方には、この2つがおすすめ。栄養士の私も愛用しているみりんです。

 

↓普段使いには三河みりんがおすすめ。いつもの料理がランクアップします。

 

↓福来純のみりんは、どっしりとした甘みがあります。本格的な料理や、お菓子作りにもおすすめです。

 

体にいいみりんの選び方1:原材料に「糖類」「醸造アルコール」と書かれていないもの

体にいい本物のみりん

みりんには、原材料に「糖類」と書かれたものがあります。

焼酎でなく醸造アルコールで作ると甘みが少ないので、「糖類」を加えることによって、甘さをプラスしているんですね。

 

mina
ちなみに、醸造アルコールは、発酵を無理やり早めるために使うものです。できるだけ早く作って、早く出荷するためですね。

 

これだと、発酵の過程で生まれる栄養素があまりとれません。

 

みりんを購入するときは、「本みりんだからOK」の前に、原材料を確認して、「糖類」「醸造アルコール」が入っていないものを選んでくださいね。

>>体にいいのはどれ?おすすめのみりん人気ランキング5選はこちら

 

体にいいみりんの選び方2:「本みりん」で、かつ原材料が「もち米・米麹・焼酎」

健康に良いみりんの選び方【本みりんならOKとは限らない】

本みりん、と書いてあって、かつ原材料が「もち米・米麹・焼酎」3つの材料だけなら安心です。

こだわりたい人は、お米も国産のものを選ぶと良いですね。

 

私の愛用している「三河みりん」は、

「もち米(佐賀県、北海道、愛知県)・米こうじ(愛知県産米)・本格焼酎(愛知県産米・自社港本町蔵製)」

と記載がありました。原材料一つ一つに産地も書いてあるし、ものすごいこだわっていますね。

これなら安心です。

>>体にいいのはどれ?おすすめのみりん人気ランキング5選はこちら

 

体にいいみりんの選び方3:お酒を扱っているスーパーで選ぶこと

みりん

みりんはお酒に分類されるので、酒販免許がないと販売ができません。

 

お酒を扱えないお店に置いてあるみりんは、「みりん風調味料」や、「発酵調味料」(塩を加えてお酒として販売できないようにしたもの)として売られています。

 

mina
ほとんどのスーパーは、お酒を売っているので、このポイントはクリアしてますね!

 

値段が安いみりんと値段が高いみりんの違い

みりん

スーパーに行くと、安いみりんと高いみりんがありますが、これは原材料と作られ方の違いや、アルコール度数の違いです。

 

値段の安いみりんは、みりん風調味料、発酵調味料であることが多いです。

値段の高いみりんは、本みりんであることが多いです。

 

ただ、値段だけでは区別できないので、次にみりん風調味料と本みりんの違いを見ていきましょう。

みりん風調味料と本みりんの違い

体にいい本物のみりんを使った料理

みりんには「本みりん」「みりん風調味料」があります。本みりんには「発酵調味料」という種類のみりんもあります。

まずは、本みりんと、みりん風調味料の違いを知っておいてくださいね。

 

みりん風調味料とは

みりん風調味料は「酒類」の規定から外れるため、酒税がない分、本みりんに比べて価格を低くおさえることができます。

 

一方で、本みりんはアルコール度数も高く、「酒」の一種です。

mina
見ためは似ていますが、みりん風調味料は原材料も作られ方もまったく違う甘味料なんですね。

 

じゃあどういう作られ方をしているかというと、みりん風調味料は、ブドウ糖や水あめに、グルタミン酸や香料を加えて作っています。

 

普通、みりんは米、米麹、焼酎から作られますが、それらの材料はほぼ入っていません。

↓スマホの方へ:表は横にスクロールできます。

本みりん みりん風調味料 発酵調味料
原材料 もち米、米麹、
焼酎、醸造アルコール、糖類など
糖類、米、米麹、調味料、酸味料
など
米、米麹、糖類、
アルコールなど
作り方 糖化・熟成 ブレンドなど 発酵、加塩、ブレンドなど
アルコール度数 約12.5%~14.5% 1%未満 約12.5%~14.5%
塩分 なし 1%未満 約2%

 

みりん風調味料は、アルコール度数が1%未満なので、「みりんに似せた甘味料」と言ってもいいかもしれません。

 

確かにみりん風調味料も、味、香り、見た目などみりんそっくりですが、味わいの深さなどは本みりんにかないません。

 

本みりんとは

本みりんは、アルコール度数が12.5%~14.5%と、みりん風調味料の1%と比べても高いです。普通のお酒と同じくらいですね。

 

原材料は、もち米、米麹、焼酎または醸造アルコール。醸造アルコールを加えた場合は、甘みを補うために糖類が入っていることが多いです。

 

mina
伝統的な製法で作られるみりんは酒の仲間ですが、お酒の作られ方とは少し違います。

 

どういう作られ方をしているかというと、蒸したもち米、米麹、焼酎などのアルコールを原材料とし、40日~数年ほどかけて糖化・熟成させます。

 

この間に、麹の働きで、もち米のデンプンやタンパク質が分解され、みりん独特の甘味や味わいが生まれるんですね。

>>体にいいのはどれ?おすすめのみりん人気ランキング5選はこちら

 

本みりんの中でも「醸造アルコール」「糖類」はないほうがいい

健康に良いみりんの選び方【本みりんならOKとは限らない】

本みりん、と書いて売られていても、原材料の欄に「醸造アルコール」「糖類」「水あめ」などと書かれているものがあります。

 

mina
醸造アルコールや、水あめなどの糖類が入っているものは、「みりんに健康効果を期待する」観点で選ぶなら、避けたほうがいいでしょう。

 

【健康的で安全な、体にいいみりん】おすすめ人気ランキング5選

ここからは、体にいいみりんをおすすめ人気ランキングで5つ紹介します。

どれがいいか迷ったら、第1位の三河みりんがおすすめ。料理が格段においしくなりますよ。

 

第1位:三河みりん

普段使いには、こちらがおすすめです。どんな料理にも合いますし、料理自体おいしくなるみりんです。

材料も「もち米(北海道、佐賀県、愛知県、滋賀県)、米こうじ(愛知県産米)、米焼酎」と、都道府県名まで明記されていて、こだわりようが半端ないです。

 

私は、この三河みりんの1.8リットルの大型のものがお得(1リットル当たり1.52円→1.3円に安くなります)なので常備していて、毎日作る料理に使っています。

 

↓かなり大きいびんなのですが、大型で買うとお得なので、私はこのサイズを買ってます。

created by Rinker
三州 三河みりん 1.8L
三河みりん

↑家のキッチンの下にいつも常備しているのですが、とても大きいです(でもお得です)!

 

第2位:福来純 みりん

福来純の本みりんもおすすめですが、こちらは料理に使ってもいいですし、そのままお酒として飲むのもありです。アイスクリームにリキュールとしてかける人もいるそうですよ。

 

お菓子教室の先生から、「みりんは和風のパウンドケーキに合う」と聞いて、パウンドケーキに、ラム酒代わりに使ったこともあります。

 

お菓子作りをふだんされる方は、福来純のみりんを一本持っておくと便利ですよ!

 

第3位:九重味淋 本みりん

九重味淋の本みりんは、三河みりんと同じく愛知県のみりんです。

原材料は「もち米(国内産)、米こうじ(国内産米)、焼酎」のみ!シンプルで安心・安全ですね。

 

お米も国産と、みりん作りに対するこだわりが感じられます。

 

第4位:甘強酒造 昔仕込 本みりん

めちゃくちゃ甘いみりんです。

どっしりとした甘みがあるので、レシピに書いてある分量よりも少なめにして使うことをおすすめします。

原材料は「もち米、米麹、焼酎乙類」とシンプルで安心。

 

1.8リットルなので、かなり大きくて重いのですが、煮物や料理が驚くほどおいしく仕上がるので、一度試してみる価値はありますよ。

 

第5位:純米本みりん 飛鳥山

こちらのみりんは、静岡県藤枝市の杉井酒造の本みりんです。

純米本みりん 飛鳥山

原材料は「餅米、米麹、本格焼酎」とシンプルで、余計な食品添加物は入っていないので安心です。

 

健康的で体にいい本みりんの選び方まとめ

体にいい本物のみりん

ここまでの内容を振り返っていきましょう。

体にいいみりんを選ぶときは、このポイントを押さえていればOKです。

 

  1. 原材料に「糖類」「アルコール」と書かれていないもの
  2. 「本みりん」で、かつ原材料が「もち米・米麹・焼酎」
  3. お酒を扱っているスーパーで選ぶこと

 

どのみりんがいいか迷ったら、ランキング第1位の「三河みりん」がおすすめ。私も長年愛用していて、どんな料理もおいしく仕上がります。

 

第1位:三河みりん

 

第2位:福来純のみりん

 

第3位:九重味淋 本みりん

 

第4位:甘強酒造 昔仕込 本みりん

 

第5位:純米本みりん 飛鳥山

 

みりんは発酵食品ですから、きちんと「発酵」されていることが肝です。

きちんと発酵させ、時間をかけて作られたものは腸に良い菌がたくさんいます。つまり、体にもいい影響があります。

 

みりんはすぐになくなる調味料でもないので、いいものを買って長く使うといいですよ。

ぜひ、みりんを選ぶときの参考にしてみてくださいね。

栄養学や食・料理の勉強におすすめの本を紹介

栄養学や食事、料理のことをもっと詳しく学びたい方に、おすすめの本をまとめてみました。

今回の記事と合わせて、ぜひチェックしてみてくださいね。

>>【実際に読んでみた】栄養学と食の勉強・独学におすすめの本10選

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ABOUTこの記事をかいた人

3年間のOL生活を経て、栄養士の専門学校に入学。学校を首席で卒業し、栄養士の資格を取得後、栄養士として勤務。 健康セミナーの実施や料理教室講師、食育活動、調理の仕事やケータリングなど幅広く経験。美容・健康と食の専門知識をいかして、ブログを書いています。