今回は、発酵食品の甘酒を使った料理を紹介します。レシピは、フードコーディネーター・調理師の内田有紀さんに考案いただきました。
レシピ考案
フードコーディネーター・調理師 内田有紀
フードコーディネーター、調理師として活動中。企業お料理教室のレシピ開発、カフェ等でのメニュー開発、保育園給食調理の実績あり。幼児食インストラクターを活かし、親子で楽しめるレシピを目指しています。
>>執筆記事
レシピ考案:フードコーディネーター・調理師 内田有紀
フードコーディネーター、調理師として活動中。企業お料理教室のレシピ開発、カフェ等でのメニュー開発、保育園給食調理の実績あり。幼児食インストラクターを活かし、親子で楽しめるレシピを目指しています。
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記事監修
栄養士 赤石美波
小学校教諭第一種免許状・中学校教諭第一種免許状・栄養士免許取得。栄養士の学校を首席で卒業後、保育園栄養士として勤務。食育活動や料理教室講師・セミナー講演・料理イベント開催など料理・食関連の仕事に従事。
赤石美波のプロフィール詳細
記事監修:栄養士 赤石美波
小学校教諭第一種免許状・中学校教諭第一種免許状・栄養士免許取得。栄養士の学校を首席で卒業後、保育園栄養士として勤務。食育活動や料理教室講師・セミナー講演・料理イベント開催など料理・食関連の仕事に従事。
発酵食品レシピ「甘酒バナナケーキ」の材料(2人分)
<A>
- 薄力粉…100g
- ベーキングパウダー…5g
- 卵…1個
- 砂糖…50g
- 米油…50㏄
- 甘酒…1/2カップ
- バナナ…2本
発酵食品レシピ「甘酒バナナケーキ」の作り方
1.ボウルに卵を割り入れて、かき混ぜる。
2.1に砂糖、米油を入れてまんべんなく混ぜる。
3.甘酒を入れ、混ぜる。
4.バナナは1.5本分フォークなどでつぶす。残りは輪切りにし、飾り用に取っておく。つぶしたバナナは3に入れ、混ぜる。
5.Aをふるって入れ、ゴムベラでさっくりと混ぜる。
6.型に流し入れ、輪切りのバナナを乗せる。170℃のオーブンで30分から40分焼く。
竹串を刺して、何もついてこなければ完成。
発酵食品レシピ「甘酒バナナケーキ」調理のポイントやコツ
バナナは黒っぽく熟したものを使用すると、甘味が増し、おいしく仕上がりますよ。
バナナと甘酒の自然な甘みを活かして、砂糖は少なめにしています。はちみつを足したり、砂糖を黒糖に変えると味に深みが出て、さらにおいしく仕上がります。
今回は丸型で焼きましたが、パウンド型や、カップケーキの型でもおいしくいただけます。その際は、焼き時間が変わってくるので、調整してください。パウンド型は30分ほど、カップケーキは20分ほどで焼きあがります。今回の作り方と同じように、竹串を刺して焼け具合を確認します。
今回は入れませんでしたが、クルミやアーモンドなど、ナッツを砕いて入れても、香ばしくおいしいですよ。