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知ったら買いたくなる!赤パプリカの栄養素が超すごい理由
どんな栄養素が入ってるの?
そこで今回は、栄養士の私が「赤パプリカの栄養価の高さと、体にいい理由」をご紹介します。
記事の監修・執筆
栄養士 赤石美波
小学校教諭第一種免許状・中学校教諭第一種免許状・栄養士免許取得。栄養士の学校を首席で卒業後、保育園栄養士として勤務。食育活動や料理教室講師・セミナー講演・料理イベント開催など料理・食関連の仕事に従事。
赤石美波のプロフィール詳細
記事監修・執筆:栄養士 赤石美波
小学校教諭第一種免許状・中学校教諭第一種免許状・栄養士免許取得。栄養士の学校を首席で卒業後、保育園栄養士として勤務。食育活動や料理教室講師・セミナー講演・料理イベント開催など料理・食関連の仕事に従事。
赤パプリカとは
パプリカとは、唐辛子の総称ですが、スーパーで見かけるものは、大型(100g以上)で肉厚のピーマンです。
色は、緑、赤、黄、オレンジ、紫、黒、白と、緑や赤、黄色以外にもたくさんの色があります。
パプリカは、ピーマンに比べて、肉厚でジューシーな食感があり、甘く爽やかな味わいです。
飲食店などで、サラダに入っていることがありますよね。
生色はもちろん、煮込み料理・マリネにすることもできます。特に、南欧料理には欠かせない野菜なんですよ。
驚くほど高い、パプリカの栄養価
パプリカは、ビタミンC,E,Aなどが豊富で、
ピーマンと比べてもビタミンCは約2倍、
カロテンは約7倍もあるんです。
ちなみに、赤パプリカに含まれる「カロテン」は脂溶性ビタミンなので、油を使うことで吸収率が高まります。
店頭で選ぶときは、皮にハリとつやがあるものを選んでください。
表面にシワのあるものは、鮮度が落ちているので、選ばない方がいいです。
パプリカは、ピーマンの仲間ですが、品種が異なります。
赤パプリカと黄パプリカを食べ比べてみた
実際に、赤パプリカと黄パプリカを、生の状態で食べ比べをしてみました。
食感は、どちらも同じような感じですが、赤パプリカの方が、少し甘みが強い感じがしました。
ごま、マヨネーズ、酢、醤油、砂糖で和えてみたら、甘みがあってすごくおいしかったです。
茹でなくても、生の状態で薄切りにし、和え物にすぐに使えるので、とても使いやすい野菜だと思いました。
保存性も高く、長持ちします。
赤パプリカと、黄パプリカ。選ぶならどっち?
鮮やかな彩りを加えるために、どちらも入れてもいいと思いますが、赤パプリカの方が、栄養価が高いです。
黄パプリカに含まれるβカロテンは200μg
に対し、
赤パプリカは、1100μgです。(5倍以上)
ちなみに、同じ量のトマトと比較しても、ビタミンCやE・食物繊維も赤パプリカの方がたくさん含まれています。
トマトもいいですが、こうやってみると、なんだか赤パプリカが魅力的に思えてきますね。
スーパーに行ったら、ぜひ赤パプリカを買ってみてください。
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