【子育て心理アドバイザー仕事】履歴書OK！保育士ほか就職先を解説

資格取得後、取った資格を保育士などの仕事・就職に生かす方法や、アドバイザーとして活動できるのか、具体的なイメージや道筋が見えにくいですよね。

そこで今回は、子育て心理アドバイザーを仕事に役立てるためのポイントについて、ジャンルは異なりますが関連する情報を、私自身の「資格を生かして仕事をした」体験をもとに紹介します。

子育て心理アドバイザー資格は保育士などの仕事や就職に役立つが直結はしない

子育て心理アドバイザーは、一般社団法人 子どもの育ちと学びが認定している民間の資格です。

資格講座	子育て心理アドバイザー
資格認定	一般社団法人 子どもの育ちと学び
受験資格	特になし
受講費用	34,000円
学習期間	3ヶ月
受講期限	6ヶ月

子育て心理アドバイザー資格は、保育士などの仕事や就職に役立ちますが、直結はしません。資格単独で就職に生かせませんが、保育士や教師などの仕事のプラスアルファとして役立てることはできます。

とはいえ、公式サイトには「プロの子育て心理専門家として、カウンセリングを行ったり教えたりするレベルには設定されていません」と記載があり、基本的には趣味の範囲で「自分自身の子育て」に役立てるのが良さそうです。

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子育て心理アドバイザー講座レビューは>>ユーキャン子育て心理アドバイザー口コミブログ！独学と悪い評判がないか確認！

テスト情報は>>子育て心理アドバイザーの合格率は？試験受けたら難易度は簡単だった！

役に立つかや給料は>>子育て心理アドバイザーは役に立つ？給料アップを狙える資格3選！

子育て心理アドバイザー資格を生かせる仕事や就職先、求人の探し方

子育て心理アドバイザー資格を仕事に役立てるヒントとして、ユーキャンの「仕事オンライン」を活用するのも一つの方法です。

求人検索や応募の際も登録は不要。ユーキャンの講座名から仕事や就職先を探せて便利です。

>>【公式】ユーキャン「仕事オンライン」の詳細はこちら

ただし、求人数で多いのは「介護福祉士」「保育士」「ケアマネージャー」など。資格により求人数の多い・少ないはあるので、その点は注意が必要です。

ユーキャン子育て心理アドバイザー資格は履歴書に書け就職で使える

保育関連の仕事の面接の際など、就・転職活動の際、短い面接時間の中で仕事へのやる気をアピールするのは難しいもの。

しかし、国家資格ではないとはいえ資格があれば、「戦力であること」「仕事に向けて努力している事実」を客観的に証明できます。

子育て心理アドバイザー資格講座で学んだ内容が生かせる仕事・転職先

ユーキャンの講座で取得できる「子育て心理アドバイザー資格」は、プロの子育ての心理専門家として、カウンセリングを行ったり教えたりするレベルには設定されていません。

専門家としてではなく、家庭や保育関連の仕事で役立てることは可能です。参考までに、子育て心理アドバイザー資格講座で学んだ内容を生かせる仕事・活動方法の例を3つまとめました。

方法1.子育て心理関連のライター・原稿の執筆者や監修者としての仕事

雑誌やインターネットサイトでも、子育て心理コラムはメジャーな分野の一つ。

子育て心理アドバイザーになれば、子育て心理に関するコーナーの執筆や監修を行うこともできますし、実績を積んでいけば書籍として子育て心理に関するを出版することも不可能ではありません。

今ある知識に、プラスアルファで子育て心理アドバイザー資格を取れば、書ける内容の幅が広がることも。

実際にライターの仕事をやってみた結果

私も以前、知人から仕事を紹介してもらい、栄養士の資格を使ってライターの仕事をしていました。

当時、保育園栄養士や、小さなお子さんがいる家庭での作り置き代行の仕事をしていたこともあり、離乳食・幼児食や栄養の記事を担当していました。

実際にライターの仕事をしてみた結果は、外で仕事をするより効率がいいということ！在宅で空き時間にできるので、時間の融通がきいていいなと思いました。

ライターの仕事は、在宅でも副業ができるので、「在宅の副業でお小遣いを稼ぎたい」という人にもおすすめです。

ライターの仕事は、個人で指名が入ると文字単価が上がります。

クラウドワークスに会員登録すると、このような↓感じで、記事を書くライター案件に応募できます。

ライターの仕事も、子育て心理アドバイザーの資格を生かす一つの方法です。

ライター含め私自身の副業体験談は「【栄養士の私が実際にやってみた】おすすめ副業5選・在宅可能・ライターあり」に詳しく書いています。

方法2.子育て心理アドバイザーの知識を保育関連の仕事で生かす

子育て心理アドバイザーの知識を保育関連の仕事で生かすのも一つの方法です。

講座で学ぶことで、子どもの成長過程や育児に役立つ知識、子どもへの年齢ごとの適切な対応方法などが体系的に身につきます。

身につけた知識とスキルは、保育士や学校現場などの子どもの成長に関わる仕事や、子育て支援団体のスタッフやボランティアなど、子どもの成長に関わるさまざまな場面で生かすことができます。

子育て心理アドバイザー講座で学べる範囲が0歳〜12歳。幅広く対応できるのも講座の強みです。

方法3.子育て心理アドバイザーとしてSNSの発信・講演などの仕事につなげる

SNSで子育て心理に関する発信をする際に、プロフィール欄に資格名を書いておくと、発信する情報の説得力が高まります。

何もないよりも、資格名があった方がその人が何に詳しいのかわかりやすいですし、仕事を依頼してもらうときも便利です。

私自身、自分で栄養学のセミナーを開いて講師をしたことがありますが、その際も資格があることで自信を持って伝えることができました。

子育て心理アドバイザー資格を取得をすることで、企業から依頼されてセミナー講師の仕事をするときや、講演の際に資格名が使えるので便利です。

上記は私が実際に開催した栄養学の勉強会ですが、子育て心理アドバイザー資格を生かして、子育てに特化した心理学に関する勉強会やセミナーを開催するのも良いと思います。

方法4.子育て関連のイベント開催

私は、民間の食に関する資格を取って料理イベントを開いていたことがあるのですが、資格があると講師としての説得力が高まります。

調理師の友人と協力し、自分たちで料理教室を企画し、地域の調理室を借りてイベントをしたことも。

もちろん、依頼されるイベントではなく、自分でイベントを開くときやコミュニティ運営をするときも、【名前＋肩書き】がセットになっていた方が、教える先生としての説得力が高まります。

そういった意味でも、資格を取ることは仕事にメリットがあるといえるでしょう。

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子育て心理アドバイザー資格は履歴書に書け仕事・就職で使える

就・転職活動の際、短い面接時間の中で仕事へのやる気をアピールするのは難しいもの。

しかし、資格があれば、「戦力であること」「仕事に向けて努力している事実」を客観的に証明できます。

子育て心理アドバイザーの仕事・就職でのメリット・デメリット

子育て心理アドバイザーの仕事・就職上でのメリット

子育て心理アドバイザーの仕事・就職上でのデメリット

子育てや心理学と関連性の高い分野で、食育や発達障害分野は相性も良いので、合わせて資格取得するとより差別化ができるでしょう。

>>【食に関する国家資格おすすめ一覧と難易度】栄養の勉強がしたい主婦の私が簡単に取得！

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子育て心理アドバイザー資格を仕事に役立てられる人：適性の有無

子育て心理アドバイザー資格を仕事に役立てられる人

人と接することが好き・人のために一生懸命になれる人

子育てのアドバイスを含め、相談を受ける仕事は、人の叶えたいことや課題のために尽くす仕事です。

子どもの悩みや要望を抱えたお客様や保護者の方に親身に接し、解決に向けて一緒に進んでいけるような人が、アドバイザーとしての仕事に向いています。

子育てや心理学分野、子どもに興味がある人

まずは、アドバイザー自身が、自分がアドバイスしたい分野に興味があり、最新情報もキャッチしていることが重要です。

子育てや心理学、教育に関する分野に関心があり、日頃から情報収集をしておくことで、お客様との会話で有益な内容を提供できるでしょう。

過去に子育てで悩んだことがある人

保育現場での仕事経験や、子育ての場面で悩んだとき、子育て心理アドバイザー講座で学びノウハウを実践することで、少しでも問題解決ができた実績があると、より自信をもってアドバイスできるでしょう。

子育て心理アドバイザー資格を仕事に役立てるのが難しい人

子育て心理アドバイザー資格単体で就職に直結しないとしても、保育士やカウンセラーの仕事など、すでに今やっている仕事がある場合、その仕事のプラスアルファとして役立てることは可能です。

アドバイスやカウンセリング・提案をする仕事は、人と関わることが多い傾向があります。そのため、人とコミュニケーションを取ることが苦手な方は、そもそもアドバイザーとしての仕事をあまり楽しいと感じられないかもしれません。

また、自分自身が子育てや心理学分野に興味がそれほどなかったり、新しい情報を学び知識をアップデートしていくのが苦手な方は、子育て心理アドバイザー資格を役立てながら活躍できる可能性は低くなるでしょう。

子育て心理アドバイザー資格講座の仕事に関するよくある質問

子育て心理アドバイザー資格は、仕事に役立つ？

今子育て中の方は、学んだ内容をすぐに生かせます。講座では、子育ての基礎知識と実践方法がわかるので、これから子育てをする方や、保育関連の仕事・学童保育・学校・子育て支援のボランティア活動などをしている方にも役立ちます。

子育て心理アドバイザー資格は履歴書に書けますか？

子育て心理アドバイザー資格は、履歴書に記載してOKです。公認心理師など国家資格に比べるとインパクトに欠けるかもしれませんが、やる気があることや学んだことの証明、面接時の話題として活用することができます。

>>【厚生労働省】公認心理師とは

ただし、プロのアドバイザーとして、資格取得後すぐ活動できるレベルには設定されていません。

子育て心理アドバイザー講座で資格取得し、仕事としてプロの相談員・専門家になれる？

ユーキャンの子育て心理アドバイザー講座は、プロの相談員・専門家になれるレベルには設定されていません。

家庭で生かせる知識がメインですが、保育士・教師など子育てや保育関連の仕事や、学童保育・子育てボランティア活動など、子どもに関わる場面で生かすことができます。

子育て心理アドバイザー資格講座の仕事や就職・活動方法まとめ

受講を申し込んでも、8日以内なら送料負担のみで返品・返金もできます(諸条件あり)。

「いきなり申し込むのは不安…」という方も、資料請求は無料なので、ぜひ申込前に取り寄せて検討してみてください。

子育て心理アドバイザー関連資格講座

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