【食育実践プランナーの試験日】合格率や難易度は？過去問がないか調査しました

食育実践プランナー資格をこれから取ろうか迷っているとき、「試験はどんな感じ？」「自分にも合格できる？」「難易度が高くないか不安…」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、食育実践プランナー資格試験を実際に受けた私が、難易度や合格率がどのくらいだったか、実体験にもとづきレポートします。

↓食育実践プランナー試験を受験してみました

↓食育実践プランナー試験に合格し届いた認定証

食育実践プランナー以外の資格講座は>>【食に関する国家資格おすすめ一覧と難易度】栄養の勉強がしたい主婦の私が簡単に取得！

食育実践プランナー試験の合格率は「非公表」

食育実践プランナー試験の合格率は、公開されていません。

その理由は、日程を決めて一斉に行われる試験でないため、合格率を正確に測定できないからです。

↓左：会場受験（食生活アドバイザー）・右：自宅受験（食育実践プランナー）

試験は、会場・オンライン試験どちらでも、「監視チェック」がある環境で「制限時間」をしっかり測るからこそ、合格率を測ることができます。

食育実践プランナー試験の合格率が非公表なのは、このあたりが厳密に設定されていないからです。

食育実践プランナーの試験内容は？過去問はある？

食育実践プランナー試験の概要を紹介します。

資格名	食育実践プランナー
資格認定	一般社団法人 日本味育協会
受験資格	特になし
試験日程	受講期間中ならいつでもOK (期間中なら何回でも受験可能)
試験会場	自宅(在宅受験)
試験方式	マークシート方式
受験料	無料 ※通信講座料金に含む
受験期限	12ヶ月
合格基準	全体の70%以上
合格率	非公開

食育実践プランナーの試験内容

試験形式はマークシートで選択肢から選べばよいので、頭をひねって記述で答える問題はありません。

教材にセットでついてくるマークシートに書き込み、郵送すればOKです。

3週間ほどすると、結果が送られてきます。

食育実践プランナーの過去問はない

食育実践プランナー試験の過去問はありません。

でも、安心してください。食育実践プランナー試験は、そもそも過去問で対策する必要がないほど難易度が低いです。

食育実践プランナー試験は、誰の監視チェックもなく、自分の家でゆっくり取り組めます。それに、試験で出題される内容は、ほとんど講座内容から出ているものです。

食育実践プランナーの難易度は？試験はむずかしい？

食育実践プランナー試験の難易度はどのくらいだったか、食育実践プランナー以外の資格試験を受けた体験談も含めてお話します。

食育実践プランナーの難易度が簡単な理由

食育実践プランナーの難易度が簡単なのは、「試験に自宅で取り組めること」と「監視チェックがないこと」が理由です。

難易度が高い試験というと、英語検定や漢字検定、ファイナンシャルプランナー試験など、大学など外部会場を利用したものを思い浮かべませんか？

私自身も金融機関に勤めていたことがあったので、そのときにやたらと資格を取りました。土日に、ファイナンシャルプランナーや証券外務員、法務2級などの試験を、大学などの外部会場へ受けに行くのです。

金融資格以外にも、食生活アドバイザー試験を私が受験したときも「専門学校」が会場でした。

これに対し、食育実践プランナー試験は、自宅で監視チェックなく受けられます。変な話、テキストをこっそり見てしまっても、誰にもバレないのです。

試験用紙の紙に制限時間が書かれているため、いちおう時間は決められています。しかし、監視チェックがないので全員が守っているか確認する手段がありません。

食育実践プランナーの試験レベルは「学び始めた初心者」

食と健康に関する講座の中には、栄養士や管理栄養士など、難易度や取得のハードルが高いものもあります。

事実、私が栄養士実力認定試験を受けるにあたり、試験の半年前くらいからみっちり勉強をしました。

試験も、時間をかけて対策しなければいけない分量と専門性で、科目の数も多く苦労しました。

それに比べると食育実践プランナーの試験は「とても簡単」！なにしろ監視チェックがありません。それに、受講期間内の12ヶ月以内なら、いつ試験を受けてもよいのです。

食育実践プランナーの試験に合格したら「認定証」がもらえる

食育実践プランナーの試験に合格すると「認定証」がもらえます。私がもらった認定証はこんな感じ！

エレガントな飾り枠で囲まれていて、しっかりとした厚紙で作られた認定証です。

資格認定をしている日本味育協会の代表者署名入りです。

額に入れるとそれらしくなりますね。勉強したことを形にして残せるのは、資格取得のいいところです。

妊婦の時から勉強していた食育実践プランナーの資格、無事合格出来ました💮
まだまだこれから。#食育実践プランナー#食育 pic.twitter.com/HB3ilyI3oy

— 前田紀美枝 (@kimieeeeen) July 29, 2019

食育実践プランナー試験に合格するコツ

食育実践プランナー試験の合格するためのコツは、この3つです。

私自身は、食育実践プランナー試験に向けて、テキストの確認問題を復習しておいたところ、スムーズに試験問題を解けました。

確認問題を復習するのに加えて、添削課題5回分をよく復習しておくと、合格する可能性が高くなります。

添削課題のまちがえたところは、郵送した場合は書面で、Web提出なら解答解説のPDFで確認できます。

食育実践プランナーの合格率や試験に関するよくある質問

食育実践プランナーの試験難易度は？

食育実践プランナーの試験難易度は、在宅で試験日程も決まっておらず、好きなタイミングで受験できるため、難易度は高くはないと言えるでしょう。

私自身は実際に受験してみて、自宅で監視なく受験できる環境だったため、難易度は低く感じました。

食育実践プランナー資格の合格率は？

食育実践プランナー資格の合格率は、公表されていません。

非公表ですが、自宅で受けられる試験で監視がないため、合格率は高めだと考えられます。

講座レビューはこちら>>【ユーキャン食育実践プランナー口コミ評判】後悔やデメリットも正直レビュー

講座内容を代用本を探すなら>>【食育実践プランナーを独学するならこの本】代用できる！市販本でOK

仕事への役立て方の情報は>>【食育実践プランナーは履歴書に書ける】仕事と求人・就職を解説

まとめ：食育実践プランナーの試験難易度は簡単！合格を目指そう

食育実践プランナー試験は、自宅で監視チェックなく受験できる試験のため、正確な数値が測定できないこともあり公表されていません。70％以上で合格なので、100点を取る必要がないのも安心できるポイント。

難易度は低くチャレンジしやすいので、ぜひ受験してみてください！