【野菜スペシャリストの合格率】試験の難易度は？受験したら簡単だった

野菜スペシャリスト資格をこれから取ろうか迷っているとき、「試験はどんな感じ？」「自分にも合格できる？」「難易度が高くないか不安…」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、野菜スペシャリスト資格試験を実際に受けた私が、難易度や合格率がどのくらいだったか、実体験にもとづきレポートします。

↓野菜スペシャリスト試験を受験してみました

↓野菜スペシャリスト試験に合格し届いた認定証

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野菜スペシャリストの合格率は「非公表」

野菜スペシャリスト試験の合格率は、公開されていません。

その理由は、日程を決めて一斉に行われる試験でないため、合格率を正確に測定できないからです。

↓左：会場受験（食生活アドバイザー）・右：自宅受験（野菜スペシャリスト）

試験は、会場・オンライン試験どちらでも、「監視チェック」がある環境で「制限時間」をしっかり測るからこそ、合格率を測ることができます。

野菜スペシャリスト試験の合格率が非公表なのは、このあたりが厳密に設定されていないからです。

SNSでも、野菜スペシャリスト試験を受けた方が「合格率はほぼ100％」と書いていました。

仕事に役立つかなと思い野菜スペシャリストの勉強してました🍅 合格率100%近い資格だけど無事に合格💯 いつか野菜ソムリエの資格取りたいなぁー✨ pic.twitter.com/K0GQzsVCb0— Erik (@phantom_to_Erik) January 25, 2022

野菜スペシャリストの試験内容は？過去問はある？

野菜スペシャリスト試験の概要を紹介します。

資格名	野菜スペシャリスト
資格認定	一般社団法人 FLAネットワーク協会
受験資格	特になし
試験日程	受講期間中ならいつでもOK (期間中は何度でも再受験可)
試験会場	自宅(在宅受験)
試験方式	マークシート方式
受験料	無料 ※通信講座料金に含む
受験期限	12ヶ月
合格基準	全体の70%以上
合格率	非公開

野菜スペシャリストの試験内容

試験形式はマークシートで選択肢から選べばよいので、頭をひねって記述で答える問題はありません。

↓野菜スペシャリスト試験の解答用紙（マークシート）は全部で2枚ありました。

教材にセットでついてくるマークシートに書き込み、郵送すればOKです。

3週間ほどすると、結果が送られてきます。

野菜スペシャリストの過去問はない

野菜スペシャリスト試験の過去問はありません。

でも、安心してください。野菜スペシャリスト試験は、そもそも過去問で対策する必要がないほど難易度が低いです。

野菜スペシャリスト試験は、誰の監視チェックもなく、自分の家でゆっくり取り組めます。それに、試験で出題される内容は、ほとんど講座内容から出ているものです。

野菜スペシャリストの難易度は？試験はむずかしい？

野菜スペシャリスト試験の難易度はどのくらいだったか、野菜スペシャリスト以外の資格試験を受けた体験談も含めてお話します。

野菜スペシャリストの難易度が簡単な理由

野菜スペシャリストの難易度が簡単なのは、「試験に自宅で取り組めること」と「監視チェックがないこと」が理由です。

難易度が高い試験というと、英語検定や漢字検定、ファイナンシャルプランナー試験など、大学など外部会場を利用したものを思い浮かべませんか？

私自身も金融機関に勤めていたことがあったので、そのときにやたらと資格を取りました。土日に、ファイナンシャルプランナーや証券外務員、法務2級などの試験を、大学などの外部会場へ受けに行くのです。

金融資格以外にも、食生活アドバイザー試験を私が受験したときも「専門学校」が会場でした。

これに対し、野菜スペシャリスト試験は、自宅で監視チェックなく受けられます。変な話、テキストをこっそり見てしまっても、誰にもバレないのです。

試験用紙の紙に制限時間が書かれているため、いちおう時間は決められています。しかし、監視チェックがないので全員が守っているか確認する手段がありません。

野菜スペシャリストの試験レベルは「学び始めた初心者」

野菜スペシャリストの試験レベルは「野菜や栄養学を学び始めた初心者」です。

野菜関連の講座の中には、野菜ソムリエ資格講座など、難易度が高いものもあります。制限時間が設けられ問題数も多く、私自身も受講＆受験してみて苦戦しました。

↓野菜ソムリエ資格は、野菜の調査やレポート作成もあり手間がかかりました。

>>【野菜ソムリエ独学不可！資格取得費用と口コミ】メリット・試験難易度と評判

事実、私が野菜ソムリエ資格講座を受けたときに手にした教材の中身は、野菜スペシャリストよりも少し踏み込んだ内容でした。

試験も、時間をかけて対策しなければいけない分量と専門性で、加えてレポート提出もあり苦労しました。

それに比べると野菜スペシャリストの試験は「とても簡単」！なにしろ監視チェックがありません。それに、受講期限の12ヶ月以内なら、追加費用なしで何回でも再受験できるのです。

野菜スペシャリストの試験に合格したら「認定証」がもらえる

野菜スペシャリストの試験に合格すると「認定証」がもらえます。私がもらった認定証はこんな感じ！

別の講座によっては認定カードとバッジが発行できるものもありますが、野菜スペシャリストは認定証のみでした。

FLAネットワーク協会は、食生活アドバイザー試験を運営している団体です。野菜スペシャリストも同じ団体によって運営されていることを知りました。

野菜スペシャリスト試験に合格するコツ

野菜スペシャリスト試験の合格するためのコツは、この3つです。

私自身は、野菜スペシャリスト試験に向けて、テキストの確認問題を復習しておいたところ、スムーズに試験問題を解けました。

確認問題を復習するのに加えて、添削課題4回分をよく復習しておくと、合格する可能性が高くなります。

添削課題のまちがえたところは、郵送した場合は書面で、Web提出なら解答解説のPDFで確認できます。

野菜スペシャリストの合格率や試験に関するよくある質問

野菜スペシャリストの試験難易度は？

野菜スペシャリストの試験難易度は、在宅で試験日程も決まっておらず、好きなタイミングで受験できるため、難易度は高くはないと言えるでしょう。

私自身は実際に受験してみて、自宅で監視なく受験できる環境だったため、難易度は低く感じました。

野菜スペシャリスト資格の合格率は？

野菜スペシャリスト資格の合格率は、公表されていません。

非公表ですが、自宅で受けられる試験で監視がないため、合格率は高めだと考えられます。

まとめ：野菜スペシャリストの試験難易度は簡単！合格を目指そう

野菜スペシャリスト試験は、自宅で監視チェックなく受験できる試験のため、正確な数値が測定できないこともあり公表されていません。70％以上で合格なので、100点を取る必要がないのも安心できるポイント。

難易度は低くチャレンジしやすいので、ぜひ受験してみてください！