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豚肉と根菜のみそ煮【発酵食品レシピ】
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今回は、発酵食品の味噌を使った料理を紹介します。管理栄養士・調理師のmayuhanaさんに考案いただきました。
レシピ考案
管理栄養士・調理師 mayuhana
短大栄養科を卒業後、給食会社に勤務。保育園、老人福祉施設での集団給食業務に従事する。子供からお年寄りまで対象者に合った献立、食事作りに携わる。現在は家庭でレシピ開発を始めたばかり。「あの料理、美味しかったなぁ」と思い出してもらえる味を目指して、日々奮闘中。
>>執筆記事
レシピ考案：管理栄養士・調理師 mayuhana
短大栄養科を卒業後、給食会社に勤務。保育園、老人福祉施設での集団給食業務に従事する。子供からお年寄りまで対象者に合った献立、食事作りに携わる。現在は家庭でレシピ開発を始めたばかり。「あの料理、美味しかったなぁ」と思い出してもらえる味を目指して、日々奮闘中。
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記事監修
栄養士 赤石美波
小学校教諭第一種免許状・中学校教諭第一種免許状・栄養士免許取得。栄養士の学校を首席で卒業後、保育園栄養士として勤務。食育活動や料理教室講師・セミナー講演・料理イベント開催など料理・食関連の仕事に従事。
赤石美波のプロフィール詳細
記事監修：栄養士 赤石美波
小学校教諭第一種免許状・中学校教諭第一種免許状・栄養士免許取得。栄養士の学校を首席で卒業後、保育園栄養士として勤務。食育活動や料理教室講師・セミナー講演・料理イベント開催など料理・食関連の仕事に従事。
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発酵食品レシピ「豚肉と根菜のみそ煮」の材料（2人分）
- 豚ローススライス 100g（豚小間でもOK）
- 大根 1/8本（120g）
- 人参 1/3本（50g）
- 里芋 2個（50g）
- 板こんにゃく 1/8枚（20g）
- 油あげ 1/2枚（10g）
- 油 大さじ1/2
- 酒 小さじ2
- みりん 小さじ2
- みそ 大さじ2/3
- しょうゆ 小さじ1
- かつお昆布だし 300㏄
- 七味唐辛子 少々
- 青ねぎ 少々
発酵食品レシピ「豚肉と根菜のみそ煮」の作り方
1.豚肉は2㎝幅、大根、人参、里芋は厚めのいちょう切り（今回里芋は小さかったので半月切り）、こんにゃく、油あげは2㎝角に切る。だしを300㏄分作っておく。
2.フライパンに油を入れて中火で熱し、豚肉をほぐしながら炒める。豚肉の色が変わったら、大根、人参を加え2～3分炒める。次にこんにゃくと油揚げを加え1～2分炒めたら、だし汁を加えて煮る。
3.出し汁が沸いたら、里芋を加え、落としぶたをして中火で5分ほど煮る。次に酒、みりんを加え、さらに5分ほど煮る。
4.しょうゆを加え、みそは煮汁を少し取って、のばしてから加える。中弱火で10分ほど具材がやわらかくなるまで煮る。
5.器に盛り、小口切りにした青ねぎをちらし、七味をふりかけて完成。
発酵食品レシピ「豚肉と根菜のみそ煮」調理のポイントやコツ
豚肉が入った根菜たっぷりのみそ味の煮物です。豚肉は、脂の多いバラ肉ではなく、肉のうま味がしっかり感じられるロース肉を使いました。
使用したみそは、今回は熟成した手作りみそを使ったので、赤みそのようなコクのある風味の強い味になっています。
里芋は煮崩れしやすいので、軽く下茹でしてから入れる方法もありますが、今回は里芋のとろみも味わいたかったので、下茹でせずに煮汁が沸いたところに入れて、中弱火で煮て仕上げました。
味が入りやすいように、最初に酒とみりんで煮て、次にしょうゆを入れます。みそは、里芋のぬめりで溶きにくいので、別皿で煮汁でのばしてから入れると混ざりやすいです。
白みそを使う場合は、しょうゆを少し増やすと味が整いますし、盛り付け時にゆず皮の千切りを天盛りにしても合うと思います。ぜひ、作ってみてください。
そのほか、mayuhanaさんにご提供いただいた発酵食品レシピ
※本サイト記載の価格は、すべて税込です。
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