
キャリカレの「スポーツフードアドバイザー」の資格を取ろうと思っているものの、
実際に受講した人の口コミや感想がわからないと、なかなか受講に踏みきれないですよね。
そこで今回は、実際にスポーツフードスペシャリストを受講した私が、この3つを記事で紹介します。
- 「スポーツフードアドバイザー」の資格は、独学でも取れるのか?
- 「スポーツフードアドバイザー」と「アスリートフードマイスター」の違い
- 「スポーツフードアドバイザー」を実際に受講した人の感想や口コミ
一つでも当てはまれば、ぜひチェックしてみてくださいね。
こちらは、スポーツフードアドバイザー講座を実際に受講した方の体験談の映像です!合わせてチェックしてみてください。
目次
【合格率や難易度は?】スポーツフードアドバイザーの資格とは

スポーツフードアドバイザーは、一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)が主催する民間の資格です。
キャリカレが取り扱っているのは、「スポーツフードアドバイザー」の資格講座で、資格を取るためにはキャリカレの講座を受講することが必須条件となります。

「スポーツフードアドバイザー」の試験概要を、表にまとめました。
資格名 | スポーツフードアドバイザー |
---|---|
資格認定元 | 一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP) |
受験資格 | 特になし |
受験日程 | いつでも可 |
受験会場 | 在宅受験 |
受験科目 | 講座内容から出題 |
出題形式 | 筆記試験 |
試験時間 | 在宅受験のため特になし |
受講費用 (税込) |
→¥37,400 (ネット申込で1万円割引) |
受験料 (税込) |
¥5,600 |
級 | 特に分かれていない |
合格基準 | 全体の70%以上 |
合格率 | 非公開 |
※試験概要は変更になる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
スポーツフードアドバイザーの資格試験は、食生活アドバイザーのように2級・3級などと分かれていません。
テキストを見ながら在宅受験OKなので、ほとんどの人が合格できます。

スポーツフードアドバイザーの資格は独学できる?

結論からいうと、スポーツフードアドバイザーは独学ができません。
キャリカレの講座を受講することが、資格取得の条件となります。

「重要なポイントをプロに教わって、最後まで勉強をやりきる」「体系立てて学ぶ」ことができるのが、通信教育のメリットです。
わからないことがあったらいつでも質問できるので、存分に活用しちゃいましょう!
スポーツフードアドバイザーとほかの資格の違い

スポーツフードアドバイザーに似た資格で、「アスリートフードマイスター」があって、違いがよくわからないですよね。
そこで今回は、「スポーツフードアドバイザー」と「アスリートフードマイスター」の違いを、わかりやすいように表でまとめました。
スポーツフードアドバイザーとアスリートフードマイスターの違いは何?
両方の資格を、わかりやすいよう表にまとめてみました。
↓スマホの方へ:表は横にスクロールできます。
スポーツフード アドバイザー |
アスリートフード マイスター |
|
資格認定団体 | 一般財団法人日本能力開発推進協会 | アスリートフードマイスター協会 |
受験資格 | 特になし | 特になし |
受講費用 (税込) |
→◎37,400 (ネット申込で1万円割引) |
3級:¥68,000 2級:¥110,000 1級:¥180,000 |
受験料 (税込) |
¥5,600 | 受講料に含まれる |
受講方法 | 通信教育 (キャリカレ) |
通学・通信から選べる |
受講期間 | 3ヶ月 (◎サポート期間6ヶ月) |
3級:1.5時間×4コマ 2級:1.5時間×8コマ 1級:1.5時間×12コマ |
試験 | 筆記 (在宅受験) |
筆記 (会場受験) |
種類 | 級は特に分かれていない | 1〜3級 |
※資格の詳細は変更される可能性があります。最新情報の確認をお願いします。


キャリカレのスポーツフードアドバイザーは、テキストのほかに、レシピブックやDVDなど教材も充実しています。
「スポーツフードアドバイザー」と「アスリートフードマイスター」のどちらか選ぶなら、キャリカレの「スポーツフードアドバイザー」の方がコスパよく勉強できるのでおすすめです。
スポーツフードアドバイザーと栄養士と独学の場合で比較

スポーツ栄養のプロといえば「栄養士」という職業を思い浮かべる人も多いですよね。
ただし、栄養士の資格は国家資格なので、国が指定する栄養士の学校に通わなければいけません。
実際に国家資格の栄養士を取得した場合と、キャリカレのスポーツフードアドバイザー、独学の場合で取得費用や期間など違いを表でまとめて、比較してみました。
↓スマホの方へ:表は横にスクロールできます。
独学 | スポーツフード アドバイザー ◎おすすめ |
栄養士学校 | |
形式 | 在宅で自分で勉強 | ◎在宅で通信教育 |
△通学 |
期間 | 特になし | ◎3ヶ月 | △2年間 |
サポート期間 | 特になし | ◎6ヶ月 | ◎通学期間の2年間 |
試験 | なし | ◎在宅受験 | 卒業で免許取得 |
費用 | ◎¥1,000〜 (テキスト代) |
→◯37,400 (ネット申込で1万円割引) |
△300万円〜400万円 |
メリット | 費用が抑えられる | 費用を抑えつつ、 資格も取れる |
国家資格が取れる |
デメリット | 資格は取れない 記録が残らない |
栄養士学校のような 専門的内容は学べない |
費用が高く、 期間も長い。 通学は昼間のみ |
※資格講座の詳細は変更される可能性があります。最新情報の確認をお願いします。
独学は3つの中でいちばん費用は抑えられますが、どの範囲を勉強していいのかわからなかったり、期間の縛りがないので途中で勉強をやめてしまう人も多いです。
かといって栄養士の学校で栄養や健康の知識を学ぼうとすると、最低2年はかかりますし、費用も300万円以上と莫大な金額がかかるんですよね。
(私は社会人から栄養士学校に通って、リアルに2年と300万かかりました…)
ほかのスポーツ栄養が学べる資格と比較しても、キャリカレの「スポーツフードアドバイザー」は、スポーツのパフォーマンスアップにつながる食事や栄養学の勉強ができて、コスパよく資格が取れるのでおすすめです。
スポーツフードアドバイザーを資料請求してみた
ためしに、キャリカレの公式サイトからスポーツフードアドバイザーの資料請求をしてみました。
1週間もしないうちに資料セットが届きました!こんな感じのカラフルな資料で、学べる内容がわかりやすく書かれています。
チラシ3枚と、講座の紹介冊子が入っています。
3ヶ月の学習の順序や教材の詳細がわかりやすく書かれていて、資格をとるまでの流れがイメージができます。
特に、受講した人の体験談は、自分と重なるところも多くてじっくりと読んでしまいました!
資料請求は無料です!
「これからスポーツフードアドバイザーを受講しようか迷っている」という方は、ぜひ取り寄せて中身をチェックしてみてくださいね。
スポーツフードアドバイザーを実際に申し込んでみた
無料の資料請求で、内容が良さそうだったので申し込んでみました。
ちょうど旅行に行く予定もあり、「37,000円はちょっと大きい出費になるな…」と感じたので、分割払いにしました。
分割払いにしたら、月々1,800円になったのでかなり負担が少なくなりました♬
キャリカレの公式サイトから申し込んだところ、1週間もしないうちに教材が届きました!
届いた教材は、公式サイトに書いてあるとおりのラインナップです。
- テキスト4冊(テキスト1,2・食事カルテBOOK・添削問題)
- 学習ガイドBOOK
- 夢・目標を叶えるためのチャレンジシート
- 受講証書
- 質問用紙5枚
- 添削問題解答用紙 送付用封筒 3枚
- 添削問題解答用紙 返送用封筒 3枚

テキストは、メインの冊子が2冊と、食事カルテBOOK(レシピや献立のたてかたが載っているもの)、添削問題に分かれています。
テキストは、スポーツ栄養に関する栄養学の知識がカラフルな図やイラストでまとまっていて、わかりやすくてびっくりしました。
私は栄養士の学校に通っていましたが、そのときに使っていた教科書よりもわかりやすいです!
スポーツ栄養でよく出てくるグリコーゲンのはたらきや、エネルギーになる炭水化物の説明など、「そうそう、これ知りたかったんだよね」という内容がたくさん。
夢中になって読んでしまいました。

添削問題は、選択式になっています。

試験は、添削課題が終わってから5,600円を振り込むと受けることができます。

受験料は、郵便局に行って払込をしました。1〜2週間くらいで、試験問題が自宅に送られてきました。
問題用紙と解答用紙、送付用の封筒と説明のチラシが入っていて、自宅で受験ができる形式になっています。

試験自体は、練習問題や添削課題でまちがえたところを復習しておき、テキストの内容を理解しておけば大丈夫です。
ただし、試験問題のいちばん最後に、実際にカロリーや食品のグラム計算をして、スポーツ選手のメニューを考える問題があり、それが少しむずかしかったです。
とはいえ、テキストで復習したり、キャリカレの生徒専用ページでわからないところは質問して解消できていたので、そこまで考え込むことなく解けました♬
↓添削問題を提出すると、郵送で担当者からの手書きメッセージつきの解答用紙が送られてきて、とても励まされました。

今は、試験の結果を待っているところです。
講座を受講してみて、すごく役立つ知識が学べたし、プロに質問もたくさんできたのでよかったです。疑問や不安がいろいろと解消されました♬
基本的に家で空き時間に勉強していましたが、集中して教材を進めたいときは、近所のカフェに行ったりしました!

お子さんが部活や習い事でスポーツをがんばっていたり、ご自身でスポーツジムや競技などをしている方には、ぴったりの内容だと感じました。
私自身は、旦那さんがサッカーをがんばっているので、そのための食事づくりにとても役立ちました♬食事のおかげで「前よりバテなくなった」と言ってもらえました。
キャリカレの「スポーツフードアドバイザー」は、スポーツ栄養系の資格の中で値段もかなり抑えられるし、教材や添削サポートも充実しているので、迷っている方には、ぜひおすすめしたい講座です。
【口コミ】スポーツフードアドバイザーを受講した人の感想


実際に受講した人の声を、ほかにも聞きたいな!
そこで今回は、実際に、SNSでスポーツフードアドバイザーを実際に受講した人の口コミを調べてみました。
今日はお勉強の日でした😁スポーツフードアドバイザーの資格を取得するために始めました😭
勉強大っ嫌いな私だけど…自分自身のため。将来のためにって思って始めました。女子プロ野球選手ってことは食事の面でもプロを目指さなきゃって思って。
頑張ります💪✨#プロ#女子プロ野球#アスリート食事 pic.twitter.com/atloGyLtdi— 中嶋南美【公式】 (@3aiyFd5TdMmNTPg) December 16, 2018
勉強中。アスリートフードマイスターとスポーツフードスペシャリストの資格を取ったので、忘れないうちにスポーツフードアドバイザーも。球技系、持久力系、筋力系でメニューが分かれていて面白いです #趣味 #栄養 https://t.co/PhX8Zs0YR1 pic.twitter.com/oC3qdZSxqA
— 元井美貴 Miki Motoi (@motoimiki) August 30, 2018

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「スポーツフードアドバイザー」の資格は、栄養士のように「その資格があれば特定の施設に就職できる」国家資格ではありませんが、子供の部活などスポーツのための食事作りではじゅうぶんに活かせる内容です。
スポーツフードアドバイザーの資格まとめ

- 「スポーツフードアドバイザー」は独学できない。キャリカレの資格講座の受講が必須
- 「スポーツフードアドバイザー」は国家資格ではないが、勉強しておくことで、子供の部活などスポーツに役立つ食事作りにはじゅうぶんに活かせる
受講を申し込んでも、8日以内なら送料負担のみで返品・返金もできます。
無料で資料請求もできるので、ぜひ今のうちに申し込んでみてくださいね!
実際に受講した人の口コミが知りたい!