ユーキャンの野菜スペシャリスト講座や、キャリカレのベジタブル&フルーツアドバイザー講座で勉強して「野菜づくり」に興味がわく今日このごろ。
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先日、勉強のために野菜作り研修会に参加してきました。そこで記録をブログに残したいと思います。
今回野菜を作るのはこちら、ガーデンファームヨコオ様の畑です!
野菜作り体験ブログ!まずは種まきの作業から
まずは、小さいマスがたくさんある入れ物に、土を入れていきます。ヘラで全体に行き渡るように広げます。
野菜の種まきの手順は、以下の通りです。
- 種を植える専用の入れ物に土を入れて全体に広げる
- それぞれのマスの中央を指で押してくぼみを作る
- 区域を作って野菜の種を種類ごとに配置
- 上からバーミキュライトという土をのせる
- トレイに水を張り、下から水を吸わせる(上から水をかけると、種が流れてしまうので)
- 毎日状態をチェック。水が足りなければ補給。土が乾かないように管理
- 1ヶ月ほどで定植
アスパラガスの種は黒くて丸く、きゅうりの種は楕円形!野菜の種類によって形や色、大きさがさまざまでした。
こちらはセロリの種。かなり小さくて、ピンセットで一つずつつまむのに苦労しました。
種をまき終わったら、上からバーミキュライトをかけて完成!
バーミキュライトは、小さな穴がたくさん空いていて層が重なっていて、空気や水分・肥料を溜め込みやすい構造になっています。保温性と保肥性の点から、種をうえるときに上に乗せるそうです。
トレーにビニールを敷いて水を5mm高さほど入れて、土が下から水を吸えるようにします。
上から水をかけてしまうと、せっかく植えた種が流れてしまうため、下から吸わせるそうです。
こちらは先ほどのマスよりも大きめ。根が張るタイプとか…!?ブロッコリーやキャベツの種をまきました。
今回種をまいた野菜の一例がこちらです。
- キャベツ
- ブロッコリー
- アスパラガス
- トマト
- きゅうり
- セロリ
野菜と一緒に植えることで害虫避けになるマリーゴールドの種も、今回まきました。マリーゴールドの花が野菜を守ってくれることにびっくりです。
野菜の苗を管理するビニールハウスの見学
作業する畑の隣にビニールハウスがあり、プロの見本を見ることができました!温度管理ができる場所で発芽させるそうです。
一つ一つのマスから発芽していました。
発芽した種以外にも、温室を利用してパパイヤやバナナも!まるで南国に来たかのようです。
コーヒーの木もありました。植えてから4年くらいたっているそうで、まだ成長過程とのこと。
赤く熟したコーヒーの実を食べさせていただけることになり、農業のメンバーで味見!
味は甘酸っぱく、フルーツのような感じでした!
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